今年の冬は、イマイチ管釣りに行く気がしないワタクシ。
ニッシーさんの言うところのマサー(トラウト管釣り師)には
なりきれず、やっぱりバサーを引きずっているようです。
もうバスを釣りたくて禁断症状が出てしまい、
二ヶ月ぶりの釣りは、バスの管理釣り場へ行く事にしました!
2011年12月以来の「パルサノ」です。 前回の記事
昨年の晩秋、霞水系の釣行ではショートバイトに悩まされ、
再度、フィネスの修行が必要だと感じたんですよね~
この厳しい低水温期のバスに口を使わせる超フィネスな攻め。
課題はハッキリしていたので、持ち込んだタックルは
スピニングのみで5セット!
手持ちのスピニングはすべてハートランドなので、
さながら「ひとりハートランダーミーティング状態」です。
6時30分、釣り開始
この時期にしては温かく、ガイドが凍る事もありません。
いきなりダウンショットから始めます。
管釣りとは言え、バスの濃い場所、薄い場所は当然あるわけで
反応を見て、魚の着き場を探そうという目論見。
しかし、バスの活性はいまひとつのようでアタリが全然無い・・・
池を1周ザッと回ってみますが、1匹しか釣れませんでした。
そんなこんなで、あっと言う間に正午を迎えました。
午前中の釣果5匹
でも何となく魚の多い場所が掴めたので、午後は重点的に
そのエリアを攻める事にしました。
そして午後の釣果14匹。
合計19匹で終了
その内訳は、
ダウンショット・・・11匹
ジグヘッド・・・・・・5匹
キャロ・・・・・・・・・3匹 以上です。
ULTX、スモラバも使いましたが何故か釣れませんでした。
魚がボトムべったりではなく、少し浮いていたんだと思います。
そして、大きいワームではなく2~4インチの小ぶりなもの、
細めのストレートに反応が良かったかな?
ほとんどのバイトは小さく、微かなものばかり。
そして、当然掛かりも浅い。
それでも、バラシ×1、すっぽ抜け×2、ということで
喰わせた魚をほとんど獲れたのは良かったと思います
ま~これがそのまま、タフった時の霞水系で通用するかは
疑問ですが、大変いい勉強になりました。
何よりもこの真冬にこれだけバスに触れたのが楽しかった~
バスのアタリ、ファイト、やっぱりイイッ
こんなきわどい掛かり方です
AD常吉ワームのフワ釣りは真夏と真冬に効く気がします
定番のイモグラブはノーシンカーではなくキャロで使いました
これには理由がありまして、それはまた今度
管釣りならではですね~
これを霞水系で生かせればイイんですけど・・・
他のお客さんの釣りを見て、新たな課題が見つかったので、
また行っちゃおうかな~