管釣りに行こうか、非常に悩んだのですが結局バスを選びました。
天気予報では「今年一番の冷え込み」、とのこと。
今回が今シーズン最後の霞釣行になるだろう、と思いながら
真冬に近い服装で挑みました。
11/13 気温2~12度 風速0~5m 晴れ
到着早々、後悔の念が押し寄せる。
さ、寒すぎ~ッ!!!
準真冬装備で行って正解でした。
(極寒の管釣り装備までではない)
どうやって釣ろうか・・・
とりあえず水深があって、越冬場所になりそうなエリアに入ります。
ジグヘッドリグで攻めていると
「コツンッ!」
という明確なバイト。
わ~い!釣れた~!なんて喜んでたら、足元でバラシ
やっちまった~、貴重な1匹がぁ~
気を取り直して続けると
「グンッ!」
とティップに重みのあるバイトが!
貴重な1匹目~
さらにキャストして着底後、
「ク、クンッ!」
食ってる~
何だ、結構普通に釣れるじゃん!
これなら巻き物でイケるぞ!
と思ってしまったのが大間違いでした。
さて、先に申し上げますが、この先何も起きませんので、
興味ない方はここまででスルーしちゃってください m(_ _ )m
バンクシャッド、パワーダンク、ブレードジグ、ハイピッチャー、
を投げまくりましたが、全くの「無」
気付いたら昼過ぎになってました。
ここでようやく気付いたんです。
水中ではすでに秋じゃなくて冬なんだ、と・・・
でも霞で冬に釣りしたことのない私はどうして良いか分からず。
とりあえず、深い場所で食わせの釣りを展開。
先日購入したばかりのドラクロ2インチをULTXにリグってみます。
とある係留船の脇に落としこむと、「グ、グッ!」
別誂冴掛のティップが入りました。
当たった・・・ ビシッ! 合わせるもすっぽ抜け~
ゴミの沈むポイントで、「クンッ!」ちょっと送って、「グ、グ~」
食ってる・・・ ビシッ! またすっぽ抜け~
ゴロタのエリアで、「ツ、ツン!」持っていくまで待ってみる。
「グ──・・・」 よし!と、合わせるもすっぽ抜け~
某水門エリア。
3連続すっぽ抜けたのはオフセットフックが原因かもしれない、
と考えて、スパテラ4インチのジグヘッドにチェンジ。
朝一もジグヘッドで釣れたし、これならフッキングするだろう。
ロッドをMデレに替えて、食い込み重視。
フワフワ~
「クンッ!」 食った!
少し送って「グ~ッ・・・」と、ティップが入るのを確認して合わせッ!
でもすっぽ抜けた~
どうなってんの?
フワフワ~
「カツンッ!」
食ったけど、もう合わせないぞッ!
「ググッ!」と食い込ませて、ティップからベリーあたりまで曲がってから
スイープにフッキングするも、すっぽ抜け!
もう無理・・・
5連続でフッキングミスとは、一体どういうことなのか?
これ以上、どうやって合わせろと言うのか、まったく分かりません。
難しすぎる~
これが冬場のショートバイトっヤツなのでしょうか?
私にとって、初めての経験でした。
これにて、今シーズンの霞水系釣行は終了~
本日の釣果2匹1バラシ
結局、朝一の2匹だけという何ともショボイ釣果でした。
バスからの反応はあったので、狙った場所はまずまず良かったと
思われます。
ただ、上手く掛けられなかったというのが残念でしたね~
思い出すと、悔しくて仕方ないです。
11月中旬とはいえ、今年の寒さからすれば立派な冬なんですよね!
冬にバス釣りをしない主義の私には、厳しすぎるコンディションでした。
今後は管釣りに行こうと思います。
霞のバス達、また来年もヨロシク~