11/10 Jリーグ第31節 大宮アルディージャV.Sヴァンフォーレ甲府戦
急遽チケットが入手できたため、観戦に行きました。
いつも一緒の会社の同僚も誘いましたが、
「天気悪いみたいだから無理!」と断られ、
たった一人での観戦、しかもホーム追加席です。
雨の予報でしたが、幸運にも降らずに済みました。
本日は反対側の位置からの観戦なので、よく見えました。
こんな感じなんですね~
そして、いよいよキックオフ
頼りのノヴァ&ズラ、スロベニアン2トップ
試合は前半に大宮のオウンゴールで先制を許すと終始、甲府のペース。
追い討ちを掛けるように、後半に2トップの一角であるズラタンが退場~
もはや反撃不可能。
甲府のパトリックに追加点を挙げられ万事休す。
終了間際にノヴァコビッチのフリーキックで1点を返しますが、ジ・エンド!
はぁ~、また負けたか・・・
こりゃ~残り3試合、全部負けるな。
無敗記録を作ったチームが、逆に勝てない記録も打ち立てそうな感じ。
ところで、甲府のパトリックってテクニックはたいしたことありませんが、
とにかくデカくて、速くて、強い!
何度か危険なシーンはありましたが、後半にやっぱり決められました。
甲府のサッカーは非常に分かり易く、守って素早いカウンター。
少ない手数で相手ゴール前まで行って、パトリックに何とかしてもらう。
その戦術に大宮は見事にハマりましたね~
ボールを回せていても、それはバックラインのみで持たされてるだけ。
甲府はいい形で奪うと、確実にフィニッシュまで持って行きます。
対する大宮は、横パス、バックパスばかりでまったくトライしないんです!
あれでは、相手の脅威になりません。
甲府としてはプラン通りの完璧な試合展開だったのではないでしょうか?
今後、大宮アルディージャは一体どういうサッカーがしたいのか?
皆目見当つきません。
残留が決まっているからイイようなものの、本当に酷い状態ですね。
残り試合も全敗の可能性大です!