初めての内視鏡検査 | たおの日記帳

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霞水系をホームにバス釣り、近所で小鮒、タナゴ釣りを楽しんでいます♪
ビオトープ、アクアリウムも大好き。
最近は釣り以外のネタが多い自己満足ブログです。


実は、先日の健康診断にてバリウム検査が引っ掛かってしまいました。



「胃部下体後壁にひだ集中」 D2判定・・・・精密検査を要する 



こ、これは一体!叫び


胃の調子が悪い事などまったくなかったし、暴飲暴食もしてないのに何で?


とにかく早く何とかしようと思い、昨日、すぐさま職場近くの胃腸科を受診。



先生 「この書き方は、簡単に言うと胃癌の疑いってことだね!

     カメラで見ないと分からないなぁ~。 どうする?シラー


私 「すぐお願いします。音譜



先生もアッサリと胃癌なんて言葉を発するし、私も楽観的なので、


へぇ~、じゃ早く調べてもらおうっと、なんて軽い感じのやりとりで検査を予約。



で、早速本日、内視鏡検査を実施。


私は、歯ブラシでさえもすぐにオエ~ッ!となるタイプなので、


「麻酔関係を全部やって、刺激がないようにしてください!」


と、看護婦さんにお願いしました。


まずは、キシロカインゼリーという、その名の通りゼリー状の麻酔を


喉の奥に垂らされて2分間じっと待ちます。


これがまた、味が悪くて辛い。あせる



そして、ブスコパンという鎮痙剤を注射されます。


これは、胃の動きを鈍らせる薬なんですね~



続いて、喉の奥にスプレー状の麻酔を吹きかけられると、凄い刺激感!


私 「ウゲェェェエッ!ショック!


看護婦さん 「何回か繰り返すと効いてきて、苦しくなくなりますよ~ラブラブ


3回目で、それほど感じなくなり、いよいよベッドに横になります。


左半身を下側にして寝かされると、目の前にモニターがあります。



最後に点滴で、サイレースという鎮静剤を注入されると、


酔っ払ったみたいに頭が少しボーッとしてきます。ぐぅぐぅ


いよいよDr.が登場。


口に装具を咥えさせられて、


「じゃあ入れますよ~」


なんて言われたと思ったら、モニターに映し出される見たことある映像。


カメラがどんどん進んで行って、十二指腸まで到達すると、


引き返しながら撮影したり見たりしてるようでした。



あっと言う間に終了。


まったく苦しくなくて短時間に終わりました。


実はこのDr.は内視鏡に関しては、このあたりで一番の名医。


流石でしたよ~ニコニコ


麻酔の関係で、30分ほど横になってから診察結果を聞きに行きます。


結果、異常なし。


所詮バリウムでは、細かく分からないし、画像を読み取るDr.によって、


判定も様々だから、とのことでした。


とりあえず何もなかったので安心です。



40過ぎたら、何かしら体に異変があるものなので、今回、


初めてとなる胃カメラをやっておいて、良かったのかもしれません。


雨上がり決死隊の宮迫だって、胃癌になってますからね!



それにしても、なるべくなら胃カメラは二度とやりたくないなぁ~


でも、それ以上にやりたくないのは大腸検査ですね。


これだけは避けたいんだよねぇ・・・ガーン