今日は会社の記念式典がありまして、某有名学者さん(外国人)をお招きし、
ご講演いただきました。
その後の会食でも、様々な役立つお話をしていただいたのですが、
この先生は釣りがお好きで、特に海釣りが好きとのこと。
「日本は魚と人間の関わりが古くから密接なこともあり、
その名称や釣り方も地域によって多種多様である。
このような釣り文化のある国は日本以外に無い。
例えば、マダイの釣り方一つとっても、
コマセ釣り、ひとつテンヤ、フカセ釣り、鯛ラバ、鯛カブラ、etc.
ブリの名称にしても、関東ではワカシ、イナダ、ワラサ、
関西では、ツバス、メジロ、ハマチ、 etc.」
とても詳しくて驚きました。
私も現在はバス、トラウトばかりですが、以前は海釣りがメインでした。
釣りビジョンや土曜日の釣り番組は、よく観ているため、海には行かないものの、
多少の経験、知識はあります。
そこで、結構お話が盛り上がりまして最後には、今度一緒に行きましょう!
と、名刺まで頂いてしまいました。
以前、山形で仕事をしていたときも、釣りを通じて人間関係の構築が
結構うまくいきました。(いわゆる釣り接待ってヤツですね・・・)
魚釣りを趣味にする人同士って、すぐに打ち解けられる気がします。
特に対象魚種が重なれば、すっごく盛り上がれるんですよね~!
まぁ、釣りをしない周りの人達はポカ~ンと見てるだけになるので
迷惑かもしれませんが・・・
今日は改めて釣りの魅力に触れられて嬉しかったです。