1/144 HGUCシリーズ。
ガンプラ紹介の第8弾は、MSM-07 ズゴッグ です![]()
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、このキットは手持ちのガンプラで
唯一、ウェザリング(汚し塗装)を掛けてみました。![]()
MSM-07「ズゴック」は、MSM-03「ゴッグ」などの機体データをもとに、
第二期開発計画において開発された機体で、一年戦争における
水陸両用MSの中でも屈指の名機と言われている。
ズゴックの単機当たりのスペックは、ビーム砲やミサイルの標準装備という点を
除いても、その格闘能力は目を見張るものがあり、特殊加工されたクローは、
熟練者であればジムクラスの機体の装甲を貫いたという。
水陸両用MSが、地上において展開や機動性に問題を抱えていた「脚の短さ」
を克服している点も無視できない。
一説には無補給で地球を数週できる、とまで言われている。
頭部ミサイルを装備。
ゴッグはボディ部分に装備していたが、ズゴックは腕部にメガ粒子砲を
装備することで、使い勝手を飛躍的に向上させている。
推進装置は海水を高圧で噴出するハイドロジェット及びロケット、
またはウォータージェットによって航行し、陸上でも高機動スラスターとして
機能する。
近接戦闘用の武装、クロー。
それにしても、このキットは素晴らしく関節の可動範囲が広く、
腰もよく動き、爪も開閉してくれます。
かなり忠実に再現されてますね~![]()
ズゴックの初登場の名シーン。
ホワイトベースにスパイ107号(ミハル)を潜入させるための陽動作戦として、
ゴッグと共に、ベルファスト基地を襲撃。
パイロットはカラハ曹長。
カラハ 「調子は良好だ。」
「俺にはゴッグよりはこいつの方が性に合ってる感じだなあ」
ハヤト 「この、この、このっ!」
「うわーっ!な、なんて射撃の正確な奴だ」
カラハ 「これがあのガンダムか、ハハハ、噂ほどのものじゃないぜ」
ハヤト 「こ、これ以上近づけさせるものか!」
カラハ 「しぶとい。よーし!」
カラハ 「ハハハハッ!引きちぎってやる」
グリグリッ
ズゴックは、全高18.4mもあります。
意外とデカイので頭が無くてもガンキャノンよりも大きいのです。![]()
この後、カイのガンタンクに頭突きを食らわしたり、ガンダムを水中に
引きずり込んだり、なかなかの活躍でしたが結局、カイとアムロの連携で
撃破されてしまいました。![]()
このズゴック、私はかなり好きなMSです。
デザインが完璧で、非の打ち所がありません。
モノアイの形もイイんですよね~
ファーストガンダムでは、このズゴック、グフ、ドム、の3機が
お気に入りです。![]()









