最近、天候に恵まれず全然釣りに行けないので、久々に釣りネタです。
私は、5年前にスモールラバージグというものにハマりました。
それよりも前からスモラバの元祖とも言える 「常吉 ハンハンジグ」 を
使っていたのですが、あまり釣果が上げられず、2軍ルアーとなっていました。
しかし、世間ではスモラバが釣れると言われており、「それならば・・・」と
再確認するため、やり込んでみた所、これが爆釣爆釣
改めて、その威力を知りました。
ただ、結構ロストするし、コストも掛かるため、自作することにしました。
最初の頃は、決して出来栄えが良くないにも関わらず、
市販品と同様に釣れてしまうことに驚き、また感動しました。
ホント、自分で作ったルアーで釣れるというのはかなり嬉しかったですね~
ここ3年ほどは、 「O.S.P ドライブクロー」 の登場で、
私が完全にテキサス野郎となってしまったために、出番が減りました。
あと、使い過ぎて飽きた、というのもあるかもしれません・・・
さてさて、自作のスモラバをご紹介。
まずは、スピニングタックル用に0.9~1.8gまでを「タオラバ」と命名。
ちなみに左は市販の「エグジグ」 右が「タオラバ」 です。
なかなか遜色ない出来じゃないかなァ、と自画自賛です・・・
繰り返しますが、上が「エグジグ」 下が「タオラバ」
3色のラバースカートで、しかも触覚を再現するため4本だけ長くセット。
かなり細部にまで、こだわって作りました。
このカラーリングは春先に効くと言われるザリガニをイメージ。
続いて、ベイトタックル用に2.2~3.5gを「タオジグ」と命名。
ベイトフィネス的な使用を前提とした重さです。
こちらは、ピンピンにフレアさせる為、極太ラバーをメインに巻いています。
これは3.5gのフットボールタイプです。
鉛色が気になるので、ヘッド部分は艶消しブラウンを塗ってあります。
こちらは2.5g、通常のガード付きタングステンのラウンドタイプ。
スモラバ達の収納ケース
2年前に作ったストックが、まだまだこんなにも大量に・・・
ケムケムハウスというケースに収納して、必要な分だけ持ち出します。
自作の「タオラバ」「タオジグ」のみでなく、「エグジグ」 「デバイス」
「PDチョッパーミニ」なんかの市販品も多少はあります。
コスト面を見てみますと、市販品が400~500円のところ、
自作なら1個200円以下ですので、半額以下で済みます
スモラバ作りって色々創意工夫しながらやると、とても楽しくて
ついつい作りすぎてしまうんですよねェ~