先日の川場フィッシングプラザ釣行での修行課題のひとつ。
「リアフック状態のスプーンでデジ巻き」
今まで、ボトム攻めのときにはフロントフックで、PEラインのタックル を使い、
微妙なライン変化でアタリを取って掛けるというのを散々やってきました。
ラインが ピクッ!っと弾かれたり、張ったりするアタリ や、
逆に フワ~ッとたるむアタリ などを目で見て掛ける!
鱒がボトムにあるスプーンを拾い食いするので、フックが上向きの
フロントフックが圧倒的に、フッキング率が高いのです。
下の画像の上にあるSQU-1は、まさにそれ専用のスプーンですね。
これに対して、下のHYDE(ハイド)はリアフックになっているので
鱒が上からついばんで、拾い食いしても掛かりにくいんですよね。
しかし、イージーに釣れるフロントフック仕様が禁止のエリアや大会が
あるくらいなので、そろそろ私もリアフックで釣れるようになりたいな~、
とステップアップを目指し、修行している訳です。
使用ロッドはプレッソ61UL-SVFにナイロンラインという、
ごく普通のスプーニングのタックルセットです。
この前の釣りでは、主にハイド0.7gを使いました。
ボトムでステイさせるのではなく、むしろボトムのチョイ上を
フワッ、ヒラヒラヒラ・・・ フワッ、ヒラヒラヒラ・・・
と着底させずに漂わせたり、
ズルッ、ズルッ・・・と比較的早めのピッチで這わせてくるイメージで使いました。
ライン変化でもアタリは取りましたが、どちらかというとリーリング時の
巻き抵抗の重みでアタリを感知することが多かったです。
まだまだ手探り状態で、PEがいいのかナイロンがいいのか、
試行錯誤しているところですが、今後ハマリそうです
もっとも、ボトムの反応が良い冬場の低水温期がメインとなるので、
これから春以降になったらあまり効かないかもしれませんが・・・