6/1 朝4時、霞水系到着。
かなり風が吹いており、寒い!
これが6月か?
予報どおり気温11度~20度。
2日前には台風の影響で大雨が降って、水温は20度→17度に低下。
嫌な予感がしましたが、貴重な雨の合間の晴れの予報に釣行決定。
結果的には止めておけば良かったと思いました。
前回が小バスだらけで、「今回はライトリグをなるべく使わないように!」
と、考えていました。
しかし、坊主は辛いので朝一に1匹獲ってからだな・・・
で、ダウンショットをチョイ投げ。
いきなりゲット!
ここから地獄の始まり
スピナーベイト、クランクベイト投げまくり!
相当巻きましたが、まったく反応ナシ
ゴロタのシャローエリアに移動。
水深50㎝位なのでここは リトルスパイダーJHで攻める。
ノンキーサイズ2匹ゲット・・・
杭がらみの小場所で リトルスパイダーJH。
ノンキーサイズ1匹ゲット・・・
ストラクチャーが絡むエリアに移動。
さすがにここも巻くのはムリなので、ここでは
4インチ ヘアリーホグ の5gテキサスを投入。
これでさえも、ノンキーサイズ1匹ゲット・・・
テトラ帯に移動。
ワイルドハンチを投げ倒すも反応ナシ
ゴロタのシャローエリアへ戻り、ちょい釣り。
15分位でノンキーサイズ2匹ゲット、2匹バラシ・・・
「いかん!何やってんだ!」
菊元俊文さんばりに、ジグだ!
小バスが食えないようにボリュームのあるトレーラーをセット。
トン、トン・・・とボトムを小突く。
時折、引っかかったり外したり。
「ん?」
「ノー感じだぞ?」
着底しない。
すると、ラインが勝手にこちらへ向かっている。
バイトか?
「おりゃ~!」
キャリラバ1/4oz+デプスポーク Flat Worm Mサイズ
38㎝のアフター君でした
さらに、進んで行くと、今度は
「ツン!」
と引っ張られるアタリが・・・
フルパワーフッキング
テムジン エアレイド で引っこ抜き!
これもアフターで痩せ気味でした。
ようやくマシなサイズが釣れて、しかもラバージグで、
良かった良かった
それにしてもアフターだからスローなのか?
巻き物は無理だな。
移動した先でベイトフィネス。
3インチ ヘアリーホグ の3.5gライトテキサスをバトリミ ハインドで使うと、
ノンキー2匹ゲット・・・
4.8インチ フリックシェイクのJHWでもノンキー2匹ゲット・・・
終わってみれば、13本のうちノンキーサイズ10本。
全然ダメ
とあるストレッチで、すれ違いざまに情報交換したバサーは
そのエリアを往復し、クランクのみで5本釣った、とのこと。
彼が非常にカッコ良く見えて、眩しい位の笑顔でしたよ
当初の目標を完全に失い、目先の結果に囚われた情けないオッサンの寒い日に訪れた、寒い結果の釣行となりました。
でも、バスフィッシングは本当に不思議で難しいです。
天気は下り坂で気圧は低下し、懸念された水色も濁りは取れていて、いかにも釣れそうな感じであったにも関わらず、レギュラーサイズのバス達からの反応は無く、ブルーギルさえもアタリが少なかったです。水温低下が良くなかったんでしょうか?
まあ、自然相手の遊びなんで思い通りにいくことはないでしょ!
だから釣れた時に楽しいんですよね!
釣りに行くだけでも、ルアーをキャストするだけでも、幸せですよ。
小さくても遊んでくれたバス達に感謝です