私はこの先の4か月の過ごし方を迷っていた

 

夫は沢山の本を所有しており

家中に書棚がある

 

そこに私が何をしたらいいか

答えらしきものが書いていないかと

思ったが

また本から答えを探そうとする

自分に飽きれた

 

悩むとすぐに

答えが書いてありそうな本やYouTubeを見て

それに準じてしまう私

 

まず土台にしたのが

以前私がこれからの将来をどうしたいかを

書いた資料

それを見直した

 

しかし

すっきりとはいかない

夫の提案は

残り4か月を自由に旅したらいい

ということだった

それもまた魅力を感じた

 

そうか

私は旅をしたかったのか

 

寝て起きると

夫の貯金を使っていいと言われたけれど

まだ一歩踏み出せない

 

悩みながら庭仕事をしていたとき

夫から

『urara的には何がしたいの?』と

不意に問いかけられた

 

私は咄嗟に

「私は看護師として誰かに貢献したいの」

 

真面目か

・・・

自分でも笑えた

 

ということで

私は看護師として

私を必要としてくれる所で

3か月限定で

働くこととなりました

 

僻地です

僻地医療を学習してきます

そして

できることをしっかりやって

その地に貢献してきます

 

夫は

『まず俺の手助けをしてほしいよ』

 

あなたが元気なうちに

実母が元気なうちに

私が無職なうちに

できることをやる

 

問いかけたのは夫です(笑)

 

心の声は

不意の問いかけと

咄嗟の返答にあるかも

しれませんね

 

 

しかも海が見える場所で