体調がようやく改善されてきた

 

PC画面を見るのも億劫な程

体力が低下してしまった

 

メモを見直すと

私の体調が崩れ始めたのは

38歳頃からで

41歳がピークだった

 

今月はとどめを刺された気分だ

 

2021年

古本で見つけたのが

病気が教えてくれる、病気の治し方 

 

この手の本はもう1冊

自分を愛して!

病気と不調があなたに伝える

メッセージ

 

医療施設で働いているときは

苦痛症状はゼロを目指したいと

若かりし頃は力が入った

 

いつしか

このモグラたたきゲームに

患者さんも医療者も

何となく疲れていることに気がついた

 

痛みが楽になったら吐き気

吐き気の後は倦怠感

その後、末梢神経障害、便秘、不眠、浮腫、せん妄

 

1つ1つやってくることもあれば

併発することが多い

 

原因に合わせた薬剤の選択

加えてケアを施すが

いつもピコピコハンマーを片手に叩いている感じ

 

 

今月の体調悪化も

まぁ多種多様の症状があったが

どの症状も体の自然な反応で

必要な現象だと感じるのだ

 

発熱はばい菌から身を守るため

痛みは悪い場所を知らせ

下痢、嘔吐などは悪いものを出そうとしている訳だし

 

この考え方を患者さんや医療者に

強制するつもりはなない

「この辛さ何とかしてくれよ」

というのが

本音でしょうから

 

敵意を抱き過ぎず

はい、はい、今ここが悪いのね

はい、はい、ばい菌と戦っているのね

というスタンスで見守ると

気が楽である

 

この発熱は

解熱鎮痛剤を2種類くらい使って

抗生剤も処方してもらって

平熱に戻さなければならない

みたいな戦い方は

無理がでてくる

 

がん看護を学びに大学院に行ったとき

UCSF 症状マネジメントモデル

学習した

 

一人一人の患者が知覚している

主観的な症状体験を重視する

モデル

 

今日は

大学院の先生のパワポの資料を懐かしく眺めた

 

私が読んだ書籍は

西洋医学的な治療を否定するものではない

ただ、病気を叩きのめす

というより

この病気や症状が自分に何を気づかせようと

しているのかが

書かれている

 

今月は私生活も忙しい日々が続く

 

SNSは少し休憩しよう

 

以前の私なら

3日1回は書くって決めたんだから

自分の尻を叩いたが

のんびりとやっていこう

 

モグラたたきはもう止めた

 

モグラたたきは

いくらゲームといっても

ハンマーで頭を殴るなんて

倫理的に問題がある

動物好きな私は思っている