インドとのビジネス | 美・楽・優・遊・麗・氣・愛

インドとのビジネス

インドから仕入れた商品をやっとU社に納品しました。

一点一点機織り機で織り上げたストールです。

染めもハンドなので、すべての商品をたたんで重ねると微妙に色が違います。

ステッチのピッチも柄の大きさも違い、アイロンをかけながら、これはどんな人が織ったんだろう、と、想像する余裕も最後には出てきました。


指示書を完璧に作っても手でやる仕事だから微妙に変わってくるんでよね。

今年はもう行けないけど来年は行くつもりです。

場所がヒマラヤ山脈なので、冬は行けないんですよね。

もちろん、交通の便だって良くない。一人で行くにはちょっと不安もあるようなアクセスの悪い場所なんです。


でも、ヒマラヤはパワースポットでもあるので、是非とも云ってみたいところです。

ヒマラヤ水晶もサンプルで購入しているのですが、すごいパワーです。

持っていると手からパワーが入ってくるのが(?)感じられます。

これを使ってアクセサリーを作りたいと思っているのですが、メールではなかなか伝わらなく、やっぱり現地入りしなくては!と、て思っています。


それにしても、大手の会社との取引はたいへんです。

ブランドを商標登録するところから始まり、組成検査、検針、デメリットの表示、洗濯ネームの表示などなど、やることがいっぱい。

もちろん、ブランドのオリネームと下げ札もデザインして作りました。

1から10まですべて一人でやりこなしましたが、いやいや、やることいっぱいあってホントに大変でした。

次の企画は布や革、天然石を使ったアクセサリーを考えています。

もちろん、スカーフも今までにないような発想のものを企画しています。


目新しいものでなければ、なかなか売れないですものね!


目新しいと言えば、革の色出しと革をデザインする仕事が始まりました。

こんな革があったらいいな!と、またまた独自の発想で考えています。

色も20124AWなので、1年先の売れる色を予測して出します。

ただ、従来の革屋さんの発想ではなく、ファッショングッズの企画者の発想での色出しです。


展示会のプレゼンテーションも従来とは違ったプレゼンを企画中です。


売れているもののコピーや海外のメゾンのコピーではなく、独自の発想でモノを世に出していきます。