貧血の原因は鉄・・・?
6月22日(土)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「貧血」について行いました。
貧血というと、鉄不足を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
病院へ行っても、鉄剤の処方が一般的ですね。
しかし、ちょっと待って下さい。
鉄不足でない貧血の場合もあるのです。
「貧血=鉄不足」ではないのです。
これは、血液検査をしてみるとわかります。
といっても、医師も「貧血=鉄不足」と頭から考えているので、鉄剤を処方することが多いです。
血液中の鉄や貯蔵鉄などの検査を見て、正常であれば、鉄以外のことを考えて見ましょう。
意外と多いのがビタミン不足。
その中でも多いのは、ビタミンB12不足や葉酸不足です。
これらは、その人の食生活を聞いていくと見えてくるかと思います。
ビタミンB12は、動物性食品に含まれています。
葉酸は、植物性食品に含まれています。
偏った食事をしていると、ビタミン不足によって、貧血になることもあるのです。
貧血であったら、今一度、自分の食生活を見直してみましょう。
意外とすぐに改善するかもしれませんよ・・・。
次回は、9月15日(土)の予定です。
15~18時、神奈川教室です。
「貧血の対処法」について行う予定です。
よろしくお願い致します。
栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。