著者は、真柄俊一医師。
イーストプレス社から出版されています。
真柄先生は、鍼治療と食事療法とメンタルケアの3本柱を基本に治療をされているそうです。
その結果は、今の医学では考えられないものになっています。
私は、カウンセリングを勉強したきっかけの一つが、がんセンターでの体験です。
メンタルケアは大切なのに、医療ではほとんどケアされていませんでした。
そして、今でも不十分だと思います。
また、食事は体の基本。
食べ方を変えると体も心も変わってきます。
しかし、現代医療は、食事に対しても不十分すぎます。
このメンタルケアと食事は、病気を治すときの基本だと思います。
この二つを十分に行うと病状が変わることがあることを真柄先生はこの著書で示してくれています。
私が行っているカウンセリングととても似ていると感じました。
そして、結果が出ているところも・・・。
ぜひ、がんに悩まれている方には呼んでいただきたい本です。
また、がんを予防したい方にもお勧めです。
がんだけではなく、いろいろな病気の改善や予防にも役立ちます。
今の医療を信じると奇跡は起こりにくいです。
真柄先生のような医師が増えてくれることを願うばかりです。
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