あなたは反射的に感情的になっていませんか?
ちょっとした会話の中で、カッとしたり、イライラしたりすることはありませんか?
相手は何気なくいっている一言。
その一言に反応してしまう・・・
その理由がよくわからないのだけれども、イライラしてしてしまうのです。
これは交流分析学では、「ラケット感情」といいます。
テニスや卓球などのラケット。
ボールが来ると打ち返してしまうのです。
熟練者であれば、ふいにボールが来ても、反射的にボールを返したりします。
ここの状態も同じです。
自分の心は、あるいみ熟練者。
ある言葉などがふいに出てくると反射的に返してしまうのです。
本人の意識とは別のところで、反応してしまうのです。
これを改善するのは大変です。
しかし、まず、どのような成り立ちになっているのか、どのような感情が出やすいのか、ということを知ることが大切です。
自分の無意識の反応を知り、意識的にコントロール出来るようになれば、人間関係も変わっていくのです。
9月27日(日)は、心理カウンセラー養成科上級コースです。
「ラケット感情」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。
TAO心理カウンセリング学院HP:最新ニュースより
http://www.tao-counseling.com/