妊娠するために4:風疹の検査を受けましょう
妊娠する前にしておきたいこと。
その一つが、風疹の検査です。
通常、風疹にかかっても、それほど重症にはなりません。
ですので、あなどってしまいがちなのです。
しかし、妊娠中に風疹にかかると、胎児に異常が出ることがあります。
最悪の場合、胎児の命にかかわることがあります。
昨今、、風疹症候群で胎児に異常が出たケースが報告されています。
ですので、風疹にかからないようにすることが大切です。
まずは、風疹の検査をしましょう。
一般的に、風疹は一度かかると二度目はかかりにくいです。
今までにかかったことがあるかどうかを調べることが大切です。
もし、かかったことがないようであれば、予防接種も必要かもしれません。
女性は風疹の予防接種を受ける機会があります。
強制ではありませんが、学生時代に行う機会があったかもしれません。
問題は男性です。
男性は風疹になってもそれほどではないため、予防接種などは考えにないことが多いです。
そのため、夫が風疹にかかり、妻へ移すということがあります。
夫からの感染で、胎児が風疹症候群になってしまったケースも報告されています。
元気な赤ちゃんを授かるためにも、一度、風疹の検査をしてみることも必要だと思います。