止痢剤で栄養障害にも! | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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お腹が下った時、すぐに薬に頼りますか?


仕事の都合などで仕方がない場合もあるかとは思います。

しかし、安易に下痢止めに頼るのは危険です。


下痢止めの中に、吸着薬という種類があります。

これは、腸管内の毒物や細菌、水分、粘液、ガスなどを吸着するものです。

吸着しながら、超粘膜を覆って、保護し、腸壁への刺激を和らげるものです。

この薬にはアドソルビンなどがあります。


これは次のような場合に使います。


・腸内異常発酵

・急性腸炎

・食中毒

・急性、慢性腸炎


ただ、この薬には注意が必要です。

消化酵素やビタミン、ミネラルなど必要なものまで吸着してしまいます。

ですので、連用すると消化を妨げたり、栄養障害を招く恐れがあります。


連用する場合は、医師と相談しながら行うようにしましょう。

何気なく利用していると危険ですよ!