腎臓の病気5 糸球体腎炎 | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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腎臓にはいろいろいな病気があります。

その一つに糸球体腎炎があります。

何らかの理由で、血液を濾過して尿を作る場所が炎症を起こしてしまうのです。


この状態になると危険です。

尿を作ることができなくなるので、生命が危なくなります。

特に、急性の場合は、速やかに処置を行わないと危険です。

熱が高くなったりして、尿が出にくくなったら、放置してはいけません。

早急に、受診するようにしましょう。


急激ではなくても、徐々に腎臓の機能が落ちていく場合があります。

慢性腎炎です。

こちらもそのまま放置しておくと危険です。

徐々に腎臓の機能が低下して、生命に危険を及ぼします。


現在は人工腎臓の技術が発展しています。

通常、透析といわれるものです。

透析の患者さんは年々、増加しています。

25年前は10万人くらいでしたが、現在は30万人に届こうかという人数です。

それだけ、透析技術が発達し、延命が可能になったということです。


しかし、透析を始めなければならない方も増えています。

特に、糖尿病の方が増えています。

糖尿病から、慢性腎炎に陥るのです。


糖尿病の方は、ぜひ、早めに生活をコントロールして透析にならないようにしていきましょう。