再び、自己紹介をさせていただきます。
高校を卒業後、看護学校へ入学。
卒業後は看護師として、県立がんセンターへ進みました。
当時としては大変珍しい、「男性看護師」を目指しました。
今では男性看護師や男性介護士は珍しくありません。
しかし、当時はまだ病棟に男性看護師はほとんどいない頃でした。
病院での実習へ行っても珍しがられた頃です。
珍しさ故、学生時代もナース時代もコミュニケーションには苦労しました。
患者さんはコミュニケーションを取って下さらないのです。
それどころか、挨拶へ行っただけでも拒否される始末。
マイナスからのコミュニケーションでした。
その中から、コミュニケーション技術を身に付けさせていただきました。
当時の苦労が、今大変役に立っています。
そういった実体験も踏まえ、テキストの中にもコミュニケーションの取り方のノウハウを詰め込んでいます。
TAO心理カウンセリング学院通信講座HPより http://tao-shinri.com/