これまで健康法の第六章「夢(む)の章」について考えてきました。
夢の章は睡眠についてでした。
軽い病気やメンタル的なトラブルなどは寝ることによってかなり改善される可能性があります。
ただ、睡眠は他の健康法と違って、がんばればがんばるほど眠れないということが起きるのです。
がんばりすぎはかえって眠ることができません。
むりなく眠れるようになりたいところです。
睡眠は免疫力を上げ、自然治癒力を上げます。
健康の維持や増進、心身のトラブルの改善にも欠かすことができません。
入院すると早く寝かされるのはそういったこともあるのです。
現代人は睡眠を軽視する傾向があります。
今一度、睡眠の重要性を考えて見ていただきたいと思います。
今度は第七章「出の章」です。
よろしくお願いします。