寝酒をされますか? | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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寝酒をされますか?


よく眠るために寝酒をする方がいらっしゃいます。

確かに、アルコールは寝つきをよくします。

しかし、睡眠の質が悪くなるので、熟睡感や疲労回復感が得られにくいのです。

また、トイレも近くなるため、睡眠が短くなりやすくなります。


特に、アルコール依存症になると睡眠障害が起こりやすくなります。

眠ることは眠るのですが、眠りが断続的になります。

その上、レム睡眠がとれなくなるので、脳や身体の機能が悪くなります。


アルコールは脳にダメージを与えます。

高い精神活動が抑制されてしまいます。

そのため、欲望が強くなりやすくなります。

飲み過ぎてしまったり、食べ過ぎてしまったりします。

また、性的な欲望を高めたりもします。


また、アルコールは軽い麻酔薬のような働きをします。

反応が鈍くなり、生理的な機能も落ちてしまいます。


適量なら、リラックス効果もありますが、飲み過ぎには注意しましょう。