うつと睡眠 | TAO心理カウンセラーの道 :心と身体の悩みを解決するために!

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精神的トラブルと睡眠は密接な関係があります。

とくに、うつ状態の時は睡眠のトラブルが多く見られます。


うつ状態の反対の躁状態。

このときは、元気が出すぎてしまって、眠らなくてもすんでしまいます。

しかし、躁状態からうつ状態になると動きが止まり、眠くなります。


うつ状態は眠気が強いです。

でも、その割には眠れないのが特徴です。

そして、「眠ろう、眠ろう」と焦るのです。

寝床に入ってもなかなか寝つけなかったりします。

悶々と時間を費やしてしまいます。


また、寝ついたと思っても、すぐに目が覚めてしまいやすいです。

まとまった睡眠がとりずらく、熟睡感が得られにくいです。

その分、昼間眠気が襲います。

仕事や学業に集中できず、より憂うつ感を感じてしまいます。


うつ状態と不眠はセットになりやすいです。

そして、不眠がうつ状態を強めてしまうのです。