私たちはリズムを刻んで生きています。
ですので、リズムに合った生活をすることが病気の予防になるのです。
例えば心筋梗塞。
心筋梗塞は朝の9時頃に起こしやすいです。
これは、身体を動かしはじめるときに起きやすいからです。
ですので、心臓が弱い人は、朝起きてすぐにジョギングをしたり、通勤することは危険です。
発症の危険性が高まるからです。
前の晩、早く休んで、早起きをして、身体を次官をかけて温めてから活動することが必要です。
また、帰宅してすぐにバタン、と眠るのも心臓に負担がかかります。
クールダウンの時間が必要なのです。
帰宅と、ゆっくりとする時間を取ることが重要です。
家に眠るためだけに帰るような生活をしていると、心筋梗塞による突然死が待っているかもしれません。
身体は機械ではありません。
機械である車でも、エンジンを温めてから動かしたほうが調子がいいですし、長持ちします。
車の調子よりも、人間の調子を気にしたいものです。