手術後の経過はちょっと時間がかかりました。
喉の扁桃腺の癒着がひどく、引きちぎったため、回復が遅れたようです。
食べ物を飲み込んでも痛みがでないようになるまでは、3ヶ月ばかりかかりました。
これは通常の倍くらいかかっているようです。
それでも扁桃腺の手術のおかげで、扁桃腺炎にはならなくなりました。
熱が出ることがほとんどなくなりました。
また、鼻中隔の手術のおかげで、鼻炎にもならなくなりました。
鼻の通りがよくなり、呼吸が楽になりました。
手術は大変でしたが、その後、楽になったので、手術を受けてよかったです。
ただ、手術の後遺症もありました。
それはもう20年以上経っていますが、現在でもひきずっている症状です。
1つは、飲み込みが悪くなったことです。
扁桃腺の癒着を強引に引き剥がしたためなのか、飲み込みができにくくなりました。
あせって、飲み込んだりすると、すぐにむせてしまうのです。
ですので、しょっちゅう、咳き込んでいます。
また、飲み込みが悪く、誤飲してしまったりするので、すぐに気管支炎になってしまいます。
特に、冬場に誤飲して気管支炎になると、けっこう続いてしまいます。
仕事柄、話すことが多いのですが、話している最中にむせてしまうこともよくあります。
どうも喉に力が入らなくなっているため、気管支に入ってしまうようです。
この現象とつきあっていると、自分はいずれ肺炎などで悩まされるのではないかと思います。
今も、お茶を飲んだら、むせてしまいました。
ちょっと気を抜いて、飲み込んでしまうと、むせてしまいます。
ですので、むせて、咳をしていても今、流行のインフルエンザではないと思いますので、ご承知おき下さい。
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