「病気にならない体質がある」 松田有利子著 ゴマブックス株式会社
この著書は栄養が心理や身体に大きな影響を与えることを訴えています。特に、低血糖などにも触れられてます。
学院でも栄養心理カウンセリング講座を行っています。こちらでは低血糖はとても話題になる内容です。低血糖のことを知り、改善するとメンタル的な悩みが解決する例が多くみられます。学院の考えでは、カウンセリングを行う中でも栄養カウンセリングは大きなウエイトを占めています。栄養と心理を考える入口としてお勧めな本です。この著書で、低血糖の実態を知っていただきたいと思います。
私たちは食べたもので出来上がっています。食べ方が悪いと身体的な面だけでなく、心理的な面まで不調になるのです。個人個人がこのことを知ることが大切だと思います。また、カウンセリングを行うカウンセラーも知ることが不可欠です。メンタル的な心理カウンセリングだけでは対応しきれない例が栄養的な対応をすることによって解決する例はたくさんあるからです。
栄養心理カウンセリングという観点を知っていただきたいと思います。