マイナビ女子オープン1回戦最終戦、石橋幸緒 対 中倉宏美の対局は
先手石橋幸緒が171手で勝利を収めました。
LPSA対決となった本対局は、タイトル経験者の石橋が復帰を見せるか、
チャレンジマッチから唯一勝ち上がった中倉が勢いを伸ばせるかの
対決になりました。
先手石橋が変則的な出だしから中飛車美濃に囲うと、かたや中倉は
居飛車舟囲いに構え、8筋をついていきます。
囲い合いを見せる中、先手の守り駒の金銀4枚がばらばらになったところを
狙って、中倉は7筋に飛車を回し、石橋も7筋で迎え撃ちます。
歩の交換から飛車が前に出た場面で後手は3筋の歩を突き捨てて、
角を引いて飛車交換を要求。
交換の後飛車打ちから龍を作った先手ですが、後手は落ち着いて
角を上げ、桂馬も上げて先手の角と龍を釘付けにします。
角筋に玉がある怖い後手は歩をあげて止めようとしますが、そこを狙って
銀が上がり、ばらばらな守り駒の弱点に飛車を打ち込み、たやすく龍を
作って後手優勢。
しかし、ここで動きの悪かった先手の角龍が動き出す。
後手の攻めが続く中、満を持しての角交換、龍交換を迫り、交換の後には
先手がやや駒得。しかし攻めるには守りの固い後手陣に手を焼きます。
再度仕切り直しの先手後手ですが、先に持ち時間の無くなった先手を厳しく
後手が攻めます。後手の猛攻に先手が守りながら、一発逆転のわざを
狙い、ついに後手の攻めに隙が出たところを反撃開始。満を持しての
攻撃に後手陣は受け無しに追い込まれます。
勝敗が決しても指し続ける後手中倉の心中はいかに。
悔しさがにじみ出るような終局図でした。
なお、中継途中に女流王将戦三番勝負の速報が入ってくる。
挑戦者の里見香奈女流二冠が、第2・3戦を連勝し、2勝1敗でタイトル奪取という。
10代で女流三冠になるのは史上3人目の快挙。
敗れた清水市代は18年ぶりの無冠に転落。
もっとも現在行われている倉敷籐花3番勝負で1敗の里見香奈は
次週の結果では再び二冠に逆戻りかの危機を迎えています。
先手石橋幸緒が171手で勝利を収めました。
LPSA対決となった本対局は、タイトル経験者の石橋が復帰を見せるか、
チャレンジマッチから唯一勝ち上がった中倉が勢いを伸ばせるかの
対決になりました。
先手石橋が変則的な出だしから中飛車美濃に囲うと、かたや中倉は
居飛車舟囲いに構え、8筋をついていきます。
囲い合いを見せる中、先手の守り駒の金銀4枚がばらばらになったところを
狙って、中倉は7筋に飛車を回し、石橋も7筋で迎え撃ちます。
歩の交換から飛車が前に出た場面で後手は3筋の歩を突き捨てて、
角を引いて飛車交換を要求。
交換の後飛車打ちから龍を作った先手ですが、後手は落ち着いて
角を上げ、桂馬も上げて先手の角と龍を釘付けにします。
角筋に玉がある怖い後手は歩をあげて止めようとしますが、そこを狙って
銀が上がり、ばらばらな守り駒の弱点に飛車を打ち込み、たやすく龍を
作って後手優勢。
しかし、ここで動きの悪かった先手の角龍が動き出す。
後手の攻めが続く中、満を持しての角交換、龍交換を迫り、交換の後には
先手がやや駒得。しかし攻めるには守りの固い後手陣に手を焼きます。
再度仕切り直しの先手後手ですが、先に持ち時間の無くなった先手を厳しく
後手が攻めます。後手の猛攻に先手が守りながら、一発逆転のわざを
狙い、ついに後手の攻めに隙が出たところを反撃開始。満を持しての
攻撃に後手陣は受け無しに追い込まれます。
勝敗が決しても指し続ける後手中倉の心中はいかに。
悔しさがにじみ出るような終局図でした。
なお、中継途中に女流王将戦三番勝負の速報が入ってくる。
挑戦者の里見香奈女流二冠が、第2・3戦を連勝し、2勝1敗でタイトル奪取という。
10代で女流三冠になるのは史上3人目の快挙。
敗れた清水市代は18年ぶりの無冠に転落。
もっとも現在行われている倉敷籐花3番勝負で1敗の里見香奈は
次週の結果では再び二冠に逆戻りかの危機を迎えています。