☆百人一首を書く【１７】☆

《ちはやぶる　かみよもきかず　たつたがは
からくれなゐに　みずくくるとは》


＊在原業平朝臣＊


歌意：（不思議なことが多かったという）神代の昔でさえも聞いたことはない。竜田川が（紅葉を散り流して）紅色に水をしぼり染めにしているなどとは。


主旨：竜田川に散り流れる紅葉の、この世のものとも思えない華麗さ。





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