本日、仕事納め。
午前中であがり。
1年間、お疲れ様でした。
すると、一足先に仕事納めをしてた同僚が、蕎麦を持ってきてくれた。
年越し蕎麦。
彼は蕎麦打ちを趣味としていて、いや、趣味なんていうのはとんでもないほどの玄人はだしで、職人の領域である。
いつか脱サラして本当の蕎麦打ち職人になってしまうのではないかと周囲から揶揄されてるけど、僕は最近は、結構、まじまじと彼の仕事ぶりを見ては感嘆してる。
僕が今の仕事で定年を迎える頃、彼のように、第二の人生と言って誇れる何かが、手に、心に、あるだろうかって。
仕事以外で、これは玄人はだしと誇れるものがあるってこと、実は人生において、大切な要素じゃないかなって。
そんな大切な蕎麦を味わって、仕事納め。
暮れていく、令和元年。