以下、槇原敬之コンサートツアー2017“Believer”についての感想を記載しています。
 
曲目・曲順などにも触れていますので、これから見に行く方、見るまで内容を知りたくない方は閲覧にご注意ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「運命の人」から「MILK」の流れが“神”だと記した。
 
いやいや、それに留まらない。
 
今回のセトリを見ると、前半部は、
 
1.The Future Attraction
mc
02.一歩一会
03.Souvenir~思い出~
04.遠く遠く
mc
05.運命の人
06.MILK
07.うん
mc
 
という順だ。
 
2~4が“レゲエコーナー”だと、マッキー言っていた。
 
すると、5~7は“バラードコーナー”か。
 
「MILK」は、割とテンポ弾んでいるけど。
 
ならば、“しっとりコーナー”か。
 
まぁ、今回、僕的に、コンサートの目玉は「運命の人」だったので、それに続く「MILK」、そして「うん」の流れには、完全に、シャッポを脱いだ。
 
会場からも、イントロの度に拍手が流れ、期待の大きさを感じさせた。
 
「うん」を聴いたのは、実に久しぶり。
 
1997年の“UNDER YOUR UNDERWEAR”、そして2002年の“Home Sweet Home”以来である。
 
僕は、“UNDER YOUR UNDERWEAR”ツアーは行けていない。
 
ポリープ手術からの復帰後のツアーだったからか、全国10箇所のみというプレミアツアーで、僕はファンクラブ会員だったのに、チケットが取れなかった。
 
なので、どういう形態で歌われたのか、よく分からない。
 
“Home Sweet Home”は、1曲目で、弾き語りだった。
 
最近、マッキーのピアノ一本による弾き語りをツアーでは聴いていない。
 
今回も、横山さんのピアノによる歌唱だった。
 
でも、横山さんが、あれだけ叙情的に弾いてくれるので、僕は結構、満足しているのだけど。
マッキーにも歌唱のみに専念して貰っている方が、なんとなく、安心。
 
それでも、オールドファンとしては、やはり弾き語りが聴きたくなる時もあるのだけれど。
 
今回の「うん」も、前曲の「運命の人」や「MILK」に引き続き、極上であった。
 
極上の中トロ。
 
満喫した。
 
それが、何と、昨日のツアー7日目、府中の森芸術劇場では、無くなっていたらしい。
 
05.運命の人
06.MILK
07.Sakura Melody
 
だったようである。
 
初日、「イカ大王体操第2」を歌う際、「ここ、人に提供した曲を歌うコーナー」と本人が銘打っていたので、もしも、「Sakura Melody」を歌うのなら、「イカ大王体操第2」を差し替えるのだと思っ
ていた。
 
けれども、初日や、きっと2日目以降も、そうだろうけど、「イカ」の盛り上がり方が半端ない。
 
明日以降、改めて綴るが、「イカ」はやっぱり、いい曲だった。
 
マッキーが歌うと、より一層、そう思う。
 
で、「うん」と差し替えか。
 
個人的な気持ちを言えば、「うん」(または「素直」)は残して、“人に提供した曲を歌うコーナー”を2曲にして、「イカ」と「「Sakura」をやればいいのではないかと。
 
これで、合計20曲。
 
どうだろう。
 
勝手な陳情、どこに言いに行けば良いのやら。
 
そして、「Sakura Melody」が聴けた府中、、、すごく羨ましい、、、。
 
僕が、次に行くのは、6月の富士。
 
「Sakura」前線、とどまって貰えないだろうか、、、。