みなさま、こんにちは!

 

世の中はコロナウィルスで大騒ぎですね…

ニュースですでにご存知の方も多いかと思いますが、

 

イギリスは「外出禁止令」が政府から発令されて、街は「ロックダウン」状態になっています。

 

どんな様子か、というと

 

・スーパーなど日用品以外のお店は殆ど休業

・繁華街には、警察やセキュリティが駐在

・スーパーに入るときの入場規制

・学校の閉鎖

・殆どの企業が在宅勤務、もしくは休業

 

などなど、本当に大変な世の中になったなと日々実感しています。

外に歩いている人は買い物以外殆どいないし、車もほぼ0状態。人はいるはずなのに異様な景色です。

 

実は先月こちらで結婚パーティをしたのですが、ギリギリ家族が来られて本当にラッキーだったと思います。

一週間でもずれてたら…延期どころか中止だったかも。

 

でも、今はたくさんのカップルの方が結婚式の延期や中止になっていますよね。

辛い時期ですが、皆様が安心して幸せな時間を過ごせるよう、お祈りしております。

 

 

話は変わって…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月私はついに!!仕事を始めました!!!(ガッツ!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が決まったのは1月の終わりごろ、ちょうど移住して6ヶ月目のことでした。

 

今回はちょっとだけ私のイギリス就職活動を紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1イギリスの就職活動とは?

 

基本的に、転職国のイギリス。あまり同じ会社に留まる人は少ない気がします。

ただ、会社は異なっても「職」は変わらないというのが印象的です。

 

聞いたところによると、最初に就いた仕事が将来の自分の「職」になるから慎重になる人が多いとか。

 

私は正直いうと、本当はニート希望←だったのですが

以前からブログで愚痴をこぼしている義理姉問題があり、

 

「これ以上こいつと家にいるのは無理!!!!外に出たい!!!!」

 

というストレスから、職探しを始めることにしたのでした笑

なんでもいいってわけじゃなかったのですが、パートくらいでいやーなんでもいいから仕事ちょうだい!スタイルで就活を始めたわけです。

 

 

まずは、「CV」を作ることから始めたのですが…

 

「CVってなんじゃらほい?」な私は、とりあえず相方に質問。

まあ、要は履歴書なんですけれど、日本の履歴書とは全然スタイルは異なります。

 

オンラインでのエントリーが基本で基本はジョブサイトからのエントリーが多かったです。

小さなお店とかだと張り紙がしてあって直談判することもあるみたいですが、

チキンな私は直談判なんて、できなかったので、全てオンラインで済ませていましたが、

 

基本、エントリーしても無視が多いということ。

所謂「お祈りメール」すら来ない企業がほとんど…

(ちなみにこちらのお祈りメールは「Unfortunately」ってあったら即メールを閉じてましたw)

 

とにかく、当てはまる業種があったらバンバンエントリーしまくること。

数打てば当たるじゃないですが、たまーに面接までこぎつけることができました。

 

ところが面接まで行っても、安心できないのが世の常…怪しい企業はやはり世界中に存在するみたいで、

何回か酷い面接に出くわしたことがあります。

 

そしてとにかく。職歴が重視されるということ。

海外で仕事したことのない私は、殆どスルーされることが多かったです…

これは私だけじゃなくて、イギリスで大学をでた新卒の子たちも同じ状態らしい。。。

初仕事をとりあえずゲットすれば、次の転職は楽なんだとか。

 

本当は、ショップ店員とかが良かったのですが、イギリスで職歴がマッサラな私は

バックヤードの仕事でさえもお断りもしくはスルーされることも多々。

 

まあ、確かによくわからない日本人よりは、イギリス人採用したい気持ちはわからないでもないけど、

クリスマスセール(クリスマス前になると小売り系は物凄く忙しくなるので、この期間だけのパートを雇います)くらい採ってくれても良くない!?ってくらい、ぜんっぜん仕事が決まらなかった(T_T)

エントリーぽちだけでも100社以上はやったかもしれないです…

 

毎日ひたすらエントリーしては、メール確認みたいな繰り返しでした。

 

※以下は私が適当に書いたCVや就活の一例ですw

 あまり参考にしないでください…

 

私は日本でもCMでお馴染みUK版「Indeed」に登録して基本職探しをしていました。

IndeedではCVのテンプレがあって、入力すれば自動でCVを作成してくれる素晴らしいサービスがあります!

初めてでずぼらな私にとってはすごい助かりました。

 

・証明写真がいらない

日本の企業の中には、まず「顔」で選ぶから、写真いいのを撮らないと…なんてことはイギリスではありえません。

この辺はありがたい違い…証明写真って駅のやつでも1,000円くらい取りますよねw

 

・重視するのは職歴!

とにかく、職歴をずらずらずらずらと書いていきます。

(アルバイトも含めです。)

これがかなーりイギリスでは重視されるということはほぼ間違いありません。

 

学歴は私は最終学歴のみ書きました。(日本の大学だし絶対興味ないと思ったので)

他の人はどうなんだろ…

 

 

・自己PR欄がえげつない。

とにかくスペースがある。

何を書けばいいのだってくらい、スペースがある…

とにかく、自分の個性をここでさらけ出します。趣味とか休日は何してる、とか

こういうとこあるんです、とか。

実はここがCVのポイントだったりするらしい。

 

…とまあ、これにカバーレターというものをだいたい付けてエントリーします。

 

こんな調子で私は、日本の前職(PR関係)を活かして、マーケティングとかに応募していたのですが

まあ撃沈する日々が続いておりました…

 

 

もう半分投げやりになって、オンラインチューターで日本語教師でも始めようかななんて思っていた

1月の終わり、今の企業からメールが来て、電話面接から、本面接、そして採用・・という流れでした。

 

 

とにかく、焦らず気長にエントリーすること。これに限ると思います。

ジョブサイトはいろいろあるけれど、いろいろ使って一番よかったのはIndeedでした。

他のサイトで返信がくることはほぼ皆無だった気がします。

 

 

そんなこんなで先月から出勤し始めましたが、

トレーニング間もなく在宅勤務を余儀なくされましたw

 

入って5日くらいの人に、会社のパソコン貸し出すってかなりリスキーだよなと思いつつ

月から金まではお家でコツコツと仕事をしております。

 

 

希望だったマーケティングの職ではないけれど、日本語を活かした仕事で

毎日日本語を使える環境が今はとても幸せです…

 

 

因みに作業は義理姉の部屋(もう出てってほしいのだけど)を使わせてもらっています。(なんせ、デスクトップパソコンごと持ち替えさせられたため)

 

義理姉は外出禁止令が発動する3日前にやっと帰った。。。と思ったら

実はご主人の実家に数日いたらしく、そのままロックダウンが発動したため

今はそちらにずっといるらしい。笑

 

これ、数日ズレていたら、この二人がずーーーーーーーーっと我が家にいることになったかもしれないと思うと

ゾッとします。

 

このおかげで数ヶ月はうちに帰ってこられないので、ざま…おっといけない。ブラックな面が…

 

とにかく、彼女が不在のおかげでオフィス代わりに使用させていただいておりますので

しばらく本当に帰って来ないでくださいませw

 

このブログを読んでくださっている

みなさんも不安な時期だと思います…特に申請しちゃった方とか、

いつ結果くるのよ!!!って感じですよね。。。

 

今結果来ても渡航できるのかな?というのが私の素朴な疑問です。

入国するためのエントリービザは1ヶ月のものだし…考えただけでも不安になってきた。

 

因みに、今英国内で、ビザが切れそうな人とかは延長滞在が認められている、というのを小耳にはさみました。

https://www.gov.uk/guidance/coronavirus-covid-19-advice-for-uk-visa-applicants-and-temporary-uk-residents

基本は政府HPチェックだと思います。。。。

私もできる限りこちらのニュースなど見て、ビザ関係の有効なニュースがあったら

更新していきたいと思います。

 

こんな時だからこそ!!

頑張って乗り切りましょう!!!!