はじまったよ〜
放射線治療!
部屋に案内されて入ると先日の丸顔の技師さんはいなくて、わたしよりずっと若そうな男子が3人…
こんなキャワイイ子たちにこの萎んだお乳を見られるんだね。
恥ずいやん!!
上半身の服脱いでポンチョ着て、
ベッドに寝転びます。
初回なのでまた色々調整しながらCT撮りながら…
実は一週間前にバツ印を付けられたあと、
この日までに2キロ減っているわたし。
(高熱が4日続いたのです、副鼻腔炎で)
なんか男の子たちが一生懸命
「2ミリ上に」とか「2ミリ引きで」とか、
ミリ単位の話ししてるからさぁ。
もしかしたら影響あるかも!って思って伝えたんですよ。
バツ印付けたときより2キロ減ってますドヤァ、ってね。
したら、「大丈夫ですよ〜サラリ〜」
…なんかドヤっただけみたいになったやん!!
そりゃね、なんせ母数が大きいですからね、2キロくらいね、そうよね、ゼロに等しいよね。
恥ずかしい!!
もう黙るわ。好きにしやがれ〜。
それからたくさんお胸に線を描き足されて、いよいよ治療開始。
集中します!絶対に感じてやる!放射線を!
いつや、いつや、はよこい、はよこい。
「終わりました〜」
ほんとに痛くも痒くも無いのだわ。
なんかジジジジジと音がしていたけどそれが照射音なのかな?
男の子たちにお疲れ様です、と労われながら老婆のようにあいたたた(関節痛)と起き上がり…辛いな。
着替えておじいちゃん先生の元へ。
おじいちゃんはわたしのCT画像を見ながらどのように放射線が当たったかを説明してくれて。
カレンダーをくれました、わたしの治療カレンダー。
照射出来たらスタンプを押してもらえます。
夏休みのラジオ体操感…
あと保湿剤を処方してもらって、さようならぁ〜。