今回の旅でやりたいことは大きく3つあって
・日光中禅寺の立木観音に会いに行く
・イタリアと英国の元大使館別荘を見に行く
・路線バスで金精峠を抜けて群馬まわりで帰る
でした
事前に時刻表検索をしてそれぞれの出発時刻をメモして持って行ってたのですが、出掛ける直前にもう一度チェックしようとカバンから出したら…
手がすべり壁とライティングテーブルの間にスルリ!
いきなりアクシデントかよと思いながら部屋の中で細長い棒状のものはないかと探し、ないことを確認し、フロントに電話をかける。事情を話すと30cm定規とガムテープくらいならご用意できると思いますが…と困惑気味のスタッフ。フロントに取りに行きますと返事をしてエレベーターで降りていくと、カウンターに置いてあるのはハエ叩きとガムテープ
30cm定規より長いし、何よりハエ叩き面がガムテープ貼るのに大変具合がよろしい。スタッフさんの機転に小躍りしながら部屋に戻り無事メモを回収。
よかった、まだ始発列車に間に合う。
自分のメモと一緒に回収したのと同じ場所に落ちていたホテル側からのお知らせの手紙も持って荷物抱えてフロントに戻り、お礼を述べてチェックアウトです。
宇都宮からの日光線は始発
おめざのりんごジュースをいただきながら待っていると
塩むすびはお米の味が良いだけでなく、ふんわり握ってあって口の中でホロホロとご飯がほどけていくのもおいしさに。
シェントウジェン(写真右側台湾風寄せ豆腐という感じのもの)は少し塩気のあるふわふわの寄せ豆腐に干しエビなどのトッピング。日光名物の揚げ湯葉の一口サイズのものものっていて目も楽しいです
口当たりが良く体にじんわりしみわたります
台湾ではおなじみの朝ごはんメニューなのだそう。これが朝ごはんに出てきたら嬉しいですね
豆花は同じようなふわっとした口当たりの寄せ豆腐のようなものにシロップとゆでピーナッツや紫芋の甘いトッピングがぎっしり。これもおいしいです
さてしっかり朝ごはんを頂いたことですし、そろそろ立木観音に会いに行きましょう
(まだまだつづきます)