柏崎といえばブルボンです
小さい頃から必ずお菓子のストック缶に何かしら入っていたブルボンのお菓子たち
ルーベラ、チョコリエール、バームロール、レーズンサンド、そしてルマンド
ルマンドは個包装の袋を上手に開けられずグシャグシャにしてしまい、粉薬を飲むように口に流し込むことが多く、子供の頃は包装を上手に開けるのが難しいお菓子でしたっけ
大きくなって上手に開けられるようになったとき、あまりの嬉しさに1袋貪るように食べたのは内緒です
新聞大好き坊君はコンビニで地域の新聞探し
柏崎日報という柏崎エリアの新聞をゲットです

さてブルボン、文化事業にも力を入れている企業で、東日本大震災を契機に日本へ帰化したアメリカ出身の日本文学研究者、ドナルド・キーン氏の資料館を運営しています
キーン氏の書斎の調度品をそのまま移設して展示されてます。窓の外にはハドソン川の流れが見えていたそう。それも再現

氏の生い立ちや日本文学との出会い、名だたる日本文学界を支えた小説家たちとの交流の記録がたくさんの資料で知ることが出来、大変見ごたえのある展示でした

資料館をでてきたらすっかりお昼を回り
柏崎駅前のアーケード街のクラシカルな店構えの洋食屋さんへ
クラシックスタイルのオムライス
ポークソテーもいいお顔
お店のおすすめデミカツ定食
とんかつはもちろんおいしいのですが、デミグラスソースもスプーンで掬ってご飯にかけて食べたいほど
田辺食堂さん、ごちそうさまでした

柏崎は水球チームがありまして、こちらもブルボンさんがスポンサーになってたり
新潟まで来たのにまだ海を見てない!と
ビーチへ向かいます
もう海面がキラキラし始めてます
この日のお宿は上越なので、ちょっと海に手を浸すくらいで移動となりました

そして夕飯
新潟旅行第1回目で大ファンになった長野発のファミレス「あっぷるぐりむ」へ
このお店、ハンバーグのライスを鮭イクラ丼にアップグレードできるというよくわからないけどすごい(褒めてます)サービスがあったのですが
コロナだ何だとしばらくいかないうちにうなぎご飯に変更されてました
チキンステーキにうなぎってToo muchな気もしますが、ついつい頼んじゃうんですよね
ちなみについてきた山椒が八幡屋礒五郎というあたり、やっぱり長野発だなあと妙な感心をしたり
お夕飯を頂いて、2日目も無事終了です
(もう少し続きます)