「関東一の祇園」と呼ばれる熊谷うちわ祭が4年ぶりに完全復活です
熊谷駅に降りると改札までの通路に各町内の山車の解説のパネルがずらりと並びます。
行ったのは最終日の7月22日でした
この日は各町内の山車がお祭り広場というエリアに集結して、お囃子を叩き合います。
そのお祭り広場にお祭りのパネルが
同じ区画に御旅所と呼ばれる神社の出張所が出来、ここでお参りをするとうちわを頂けます
(うちわ祭は、元々お祭りのときにお赤飯を振る舞っていたのをうちわを配るようになったことが由来です)

山車が集結するまでは街の中をブラブラと散策です
暑い日のTVの報道番組でおなじみ、みんな大好き八木橋百貨店にある大温度計。この日は30.6℃。この時期にしてはやや低い気温ながら、山車を曳く皆さんにとってはちょっとひと息つける気温だったのではないでしょうか

夕方が近づくと少しずつお祭り広場に山車が集まり始め、何基か集まるとそこでお囃子をひとしきり叩きあい、さらに広場へと向かっていきます
日が落ちて少し薄暗くなった辺りでだいたい集まってきました
今まではすべての町内の山車や屋台を集結させてお囃子を叩きあうのは8時半過ぎ〜9時位だったのを、今年はほぼ1時間繰り上げて7時半頃から始まり8時すぎには終了
これがですね
とてもいいのです
その後の年番送り他のセレモニーをすべて見ても9時前には終了ですし、叩き合い終了と同時に駅に向かって帰り支度をしたとしても、駅についてから近くのカフェがまだ空いている所が結構あるので一服してから帰っても余裕がある
今までのスケジュールだと叩き合い終了と同時に駅に戻っても、もう開いているのは居酒屋さんがほとんどなのでササッとお茶1杯という感じにはなりにくい
高崎線の上り電車は案外終電早いので居酒屋で腰を落ち着けるのはちょっと不安が残る
今年のスケジュールだと駅周辺でもうちょっとのんびりしてから帰ろうかとなりやすいんじゃないかしら?
実際行った友人たちとお茶して帰ってきましたし
来年もこの時間割にしましょうよ
運営さん宜しくお願いします