しばらくご無沙汰していた、このブログ。
2022年と2023年は本当に『動』の年でした。
ざっくり言うと、私が大好きな小説、星子シリーズの同窓会が開催されて、京都、鎌倉、長崎と参加してきました。
その中で京都オフ会を記録した同人誌が発売されることになり、レポートで参加することになりました。
初めての同人誌参加。しかも山浦先生の新作と一緒に掲載されます。とりあえず、思いの丈をぶちまけた文章をエイヤッと書きました。
無事に一冊の本となり、私も同人誌デビューよ!
本のリンク先とかちょっと勝手がわからないので、このブログではこのまま私のレポートを載せます。
年の瀬に2022年の11月の出来事を記録しときまーす!
星子シリーズ同窓会
2022年11月20日8時40分、JR京都駅中央改札口のグランヴィア京都ホテル側のエスカレーター下で、私は緊張していました。これから始まる出来事にドキドキが止まらない。
どうなっちゃうんだろうと不安にもなりかけた時、1人の女性が近づいてきました。その方は今回の星子シリーズ同窓会を考えてくださった、すぴかさんでした。
わぁ、いつもこっそり拝見しているすぴかさんだぁ、と思って軽く自己紹介したら、『もうすぐ山浦先生が来られます』と教えてもらい、更に緊張が増します。
そこへ、1人の男性が颯爽とやってきました。山浦弘靖先生登場です!
コバルト雑誌や乙女チック通信に近影として載ってたそのままの先生が、全身黒っぽい服装で統一されたスラッとした姿で来られました。
ほ、ほんものだぁ〜!マスク下の私の顔はめっちゃ緩みました。
そして、今回のこの同窓会を考えてくださったもう1人の、こぱ涼さんにも会いました。
昨日から参加されている、ようこさん、本日参加のまいむさんと合計6名での京都散策。
お互い自己紹介をして、いざ出発です。
まずはバスに乗ります。
こぱ涼さんの隣に座らせてもらい、ほどなくして、この同窓会のことをどこで知ったか、山浦先生の近況について教えてもらいながら、話はやはり星子シリーズについてになっていきました。
この年齢になってから、実生活で星子さんや宙太さんって言葉が出てくるのがもう嬉しくて嬉しくて、誰かと分かち合いたかったんだなぁと改めて思いました。
私の長年の疑問としましては、『フォーカードは悪魔の招待状』の表紙の右の男性が宙太さんなのかゲンジロウさんなのか、はたまた作中に出てくる男性なのか知りたくて、こぱ涼さんに投げかけてしまい、こぱ涼さんの見解は宙太さんだったので、やっぱりここは横顔の素敵な宙太さんなんだなぁと納得しました。
それから右京さんの魅力について色々教えてもらいました。
絵柄が服部あゆみさんから替わってシリーズを追えなくなってしまったので、星子さんと宙太さんの結婚後からの右京さんのアタックを詳しく知らなかったので右京さんの新たな一面を知れて良かったです。でも私は断然、宙太さん派なので、魅力はわかっても右京さんにはなびかないのであります。
バスは晴明神社の前でとまりました。
人もまばらにいて、参拝後、大木をみんなで眺めてました。
星子シリーズなら、星子さんが境内でたたずんでる時に、この大木の周辺からひょっこり宙太さんが現れそうだなぁと想像してしまいました。安倍晴明に関連した事件が起こりそうな、そんな神社でした。
そのつぎに宝鏡寺に向かいます。
10時に開くらしいので、しばしその場で写真撮影していたら、早めに開けていただくことができました。私たちが一番乗りです。
『京都迷路地図は♧色』ではこの境内で雛菊さんが倒れてたんかなぁと作品に思いを馳せます。
中では古いお人形さんが飾られていました。貸切状態でお寺を拝観することができました。お庭の眺めが本当に素晴らしかったです。
京都御所まで歩ける距離だったので、そこから徒歩で行くことになりました。
途中、着物姿の女性が歩いて行く石畳の道を見て、その後を着いていくと本法寺というお寺があり、なんともフォトジェニックな場所に出会いました。壁一面の佛涅槃図も見れて京都に来ている〜!と実感しました。こちらでも、ほぼ貸切状態で6人だけで滞在することができました。
さすがに京都御所周辺は人もたくさんいて、先にお昼ご飯を食べましょうとのことで、レストランに入りました。
ありがたいことに山浦先生の前に座らせてもらい、ランチです。
食事が来る前に何か話しかけよう!と決意をして、去年ファンレターを出したことを先生に伝えました。
「去年、コバルト文庫編集部宛に山浦先生にファンレターを送ったのですが、先生に届いているのでしょうか?」
これはTwitterで偶然、コバルト文庫作家さんへのファンレターの宛先を知ったので思い切って出してみたのです。
2020年、コロナ禍でどこにも行けず、家でひたすら旅行雑誌やパンフレットを眺めていた私が、ふと、そういや星子シリーズってどうなったんだろうと思い、星子シリーズで検索をかけたところ、山浦先生がブログをされていたこと、『おかえりママに薔薇のキス』を出されていたことを知りました。そこから、今回の主催者さんのすぴかさんのブログにたどりつき、Twitterにも出会えて同窓会の開催を知ったのです。
まだ書かれていたことに感動して、思わずファンレターを書いて送ってしまいました。
山浦先生は、コバルト文庫にある程度ファンレターが集まったら僕の所に来ますので、多分届いていると思いますよ、と優しく教えてくれました。もう、それだけで感無量です。星座の絵柄のレターセットで出した私、無事に昇天いたしました。
そのあと、隣に座ったようこさんが本持って来られてるのなら先生にサインいただきますか?私は昨日いただいたので…と教えて下さったので、畏れ多くも持参した本にサインを書いてもらいました。
私は奈良県在住なので本当は『♡ストレートは涙の花嫁人形』を持って行きたかったのですが、京都を舞台にした『京都迷路地図は♧色』と『♢ストレートは京都恋殺人』の二冊を持っていき、ありがたくも二冊ともに名前入りのサインをしていただきました。
子供のころ、山浦先生のサイン会の案内を乙女チック通信で見てたと思うのですが、東京に行く発想もなく、コバルト文庫宛に二回ファンレターを書いて、服部あゆみ先生の絵と山浦先生の直筆の年賀状をもらった記憶しかなく、今目の前で私に書いて下さる先生に、もう、うわー!うわー!ってなるしかありませんでした。
この同窓会で何回、『数十年前の私に自慢したいっ!』と心の中で叫んだことか。
食事を終えて、京都御所に入ります。
まいむさんが、おもむろに『♡ストレートは天使のささやき』の表紙のテレホンカードを見せて下さって、私もそれ応募してもらえたやつー!!と興奮してしまいました。
昔は応募者全員サービスとかあって何円分かの切手を同封してもらえたりしたものでした。
山浦先生も、それは持ってるとおっしゃって、『僕は作者なのでね…(もらえた)』と茶目っ気たっぷりに言われたので私はキュンキュンしてしまいました。
京都御所では特別公開で十二単と束帯が近くで見れました。先生がじっくり見られていたので、何か星子シリーズの新作に使われるのかなぁと、後ろから先生の姿を眺めてしまいました。
ゆっくり見学したあと、次は嵐山に向かうことになったのですが、私はタイムアップになったので、ここでお別れすることになりました。
最後に京都御所を背に山浦先生とツーショット写真を撮っていただきました。そしてコロナ禍なのにもかかわらず、握手もしていただきました。
色鮮やかな紅葉の絨毯の上で、すぴかさんにいただいた、お手製の♤のストラップと、みんなそれぞれいただいた、♡♤♢♧のストラップを星子ガイドブックと共に写真を撮りました。
本当に素晴らしい一日でした。
子供の頃の私からは絶対想像できない未来だったと思います。
山浦先生はポケットにスマホと財布と珈琲が入ってて、なんとも身軽で颯爽と歩かれてて、話し方もスマートだし、リアル宙太さんがここにいる…と私は何度も思いました。
先生、京都に来てくださってありがとうございました。
すぴかさん、こぱ涼さん、この素敵な会を考えてくださって、ありがとうございました。
とても心が満たされ、多幸感あふれる中、私は帰路につくのでした。