生まれ変わりたい戦国武将&幕末志士!! | 狸山齋狸宇婆の徒然草

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徒然なるままに、日暮らし硯に向かいて… 硯ではなくキーボードですが、心に浮かぶよしなしごとをそこはかとなく書き綴って見たいと思います。

数日前にネットを見ていましたら、

「生まれ変わりたい戦国武将」、「生まれ変わりたい幕末志士」というのが目にとまりました。

どちらの時代にも私の大好きな人が居るので、早速調べてみましたよ!!

 

まずは、「生まれ変わりたい戦国武将」からです。

 

3位:武田信玄

   自分の力でのし上がっていく姿が好まれたようです。

2位:徳川家康

   武力だけでがむしゃらに戦うのではなく、 天下を統一したことが評価されたのでしょう。

1位:織田信長

   新しい戦術やひらめきを駆使して圧倒的な武力を誇りましたね。

   そのカリスマ性が人気のもとなのでしょう。

 

岐阜駅前に建立された黄金の信長像です。歴史の本などで見る、ちょっと神経質そうな

信長と違い、遠くを見る鋭い眼差しが素敵ですね。

 

私は生まれ変わると言うよりも、自分で好きな武将が織田信長なのです。

もうそれは小学生の頃からですよ。初めて本で読んで、こんな風に生きたいと思ったのです。

ですから、信長に関する本は沢山読みましたよ。ちょっと意外な内容のものもあります。

また、恋人(織田信雄の母)の話なども、思わず引き込まれました。

暴君という判断をされがちですが、絶対にそんなことは無いと思っています。

戦いに明け暮れる日々。気を抜いたら命がないのですから。

 

次に、「生まれ変わりたい幕末志士」です。

志士という表現にちょっと首を傾げますが…

 

3位:沖田総司

   新撰組の中でも、群を抜いた剣の達人です。しかし、若くして肺結核でこの世を去ってしまいました。

   剣の達人として憧れる人も多いのでしょうね。

2位:土方歳三

   新撰組副長ですね。鬼の副長と言われ、その厳しさはひとしおだったようです。

   しかし、普段は温厚だったようですね。

1位:坂本龍馬

   まだ誰も世界へ目を向けない頃、すでに世界を見据えていた所が素晴らしいですね。

 

私はこの写真の人。土方歳三の大ファンなのです。人斬り集団を率いていた人間という人も

いますが、それは時代を考えれば仕方の無いことです。

彼の生き様は、とても素晴らしいと思って居ます。

幕末は勤王・佐幕、どちらも自分の思いに従い精一杯生きたのだと思います。

土方歳三が函館まで行って戦ったのは最後の武士としての矜持だったのかもしれませんね。

 

 

皆さんは、お好きな歴史上の人物はいらっしゃいますか??