今週は亭主殿が帰宅しなかったので、ちょっとおかずを作り持って行きました。

 

他にも目的があったのですよ(#^.^#)

 

以前、このようなチラシを見つけて見たいなあと思っていたのです。

この美術館はなんと義実家から15km弱の場所にあります。

馬頭という場所で、温泉でも有名なのですが、最近は温泉トラフグなるものもあるようです。

 

これが入場券です。やはり歌川広重の絵がデザインされていますね。

 

収納されている浮世絵もさることながら建物が素敵なのです。

 

外観はこんな感じです。とても美術館には見えませんね。

こちらはあの隈研吾さんの設計なのです。出来たばかりの頃は木の色合いが

新しいという感じでしたが、大分風格が出てきました。

 

こちらの美術館は館内は一切撮影禁止なので、自分で撮った写真は外観しか有りません。

こちらは庭側の感じです。

木がふんだんに使われ、光の取り入れ方がとても素敵な建物です。

 

広いお庭には周囲の景色と相まって緑が沢山配置されています。

 

竹が美術館の雰囲気に良く似合います。

 

竹林の中には今を盛りとこんな子も顔を出していましたよ。

 

こんなお花もひっそりと咲いていました。

 

さて、肝心の浮世絵です。

歌川一門ということで、広重の絵もかなり展示されていました。

また、国芳というと猫の絵が有名ですが、今回は歌舞伎絵が多かったです。

猫の絵は6月からの特別展示になるそうです(また、見に来ましょう)

国貞も美人画だけではなく歌舞伎絵を沢山残しています。それらも展示されていました。

歌舞伎絵で楽しいのは、役者名が書かれていることです。今活躍している役者さんの

名前が沢山出てきます。

中村芝翫さんの絵を見て今の芝翫さんにそっくりと亭主殿と小声で話してきました。

もちろん、團十郎さんもそっくりなのですよ。

 

通路へ出ると、こんなお花が生けてありました。

 

さて、ランチは併設の「雪月花」というレストランで頂きました。

栃木軍鶏のつけ汁のお蕎麦です。(あれ?先日も亭主殿とお蕎麦を食べましたね)

この近くは良いお蕎麦が採れるのでとても美味しかったです(#^.^#)

 

このレストラン、何故か焼き物を売っているのです。

ここで、以前から欲しかった物を見つけました。

 

小鹿田焼きと言います。九州の焼き物なのですが、この模様がとても好きなので。

まずは小さなお皿を買ってきました。

他にも色がとても素敵な器や沖縄の焼き物も沢山有りました。

次回には、また何か買ってこようと思っています。

 

さて、義実家へ戻りお花の写真を幾つか。

 

 

ホタルブクロの仲間だと思うのですが…

ベルフラワーにも似ています。白と紫が咲いていました。昨年は見掛けなかったような気がしますが。

 

エリカはまだ蕾でした。

 

いつも沢山獲れるブルーベリーのお花です。まだ、殆ど蕾ですね。

今年も沢山獲れそうな感じです。沢山の蕾が付いていました。

 

ツバメの姿も見掛けました。カメラを向けたら居なくなってしまったのです(;。;)

義実家には以前、ツバメが巣を作っていたそうです。

所がある年、ヒナがカラスに襲われてから作らなくなってしまったとか。

覚えているのですね。

 

夕方近くに帰宅すると、真っ青な空に白いお月様が浮かんでいましたよ~