旅日記を投稿したところ、「ほや」をご存じない方が結構いらしたので、

紹介すべく、この投稿をします。

 

まず、海に居るときの姿です。

 

こんな形をしています。そこで、呼び名は「海のパイナップル」です。

 

 

中にはこんな鮮やかな実が入っていますよ!!

これらの映像はネットから頂きました。

 

私は、仙台で最初に頂いたのですが、やはり三陸海岸辺りが流通量が多いようですね。

日本海側では男鹿半島の以北で流通しているそうです。

東京でもやっと最近食べられるようになったとか。

 

今住んでいる茨城でも、中々手に入りません。良く行くスーパーの本店が福島なので、

旬にはお店にあることもあります。

その際も、殻に入ったままの物しか買いません。

兎に角鮮度の落ちるのが早いのです。

殻のまま買って来て、食べるまで海と同じ濃度の塩水に入れておきます。

食べる直前にまず殻に包丁を差して、水を出します。

それから殻を切り裂き中身を出します。

 

と、こんな食べ方ですね。亭主殿も私と結婚するまでは、食べたことは無かったそうですよ。

しかし、一度食べてすっかりお気に入りに。今では、大好きの部類でしょうね。

私は殆どお刺身で食べますが、酢の物にしても美味しいですし、蒸して食べる方法もあるようです。

 

今回のバイキングでも、まず一切れだけ食べて、大丈夫と確認してから食べました。

少しでも鮮度の落ちた物は、舌に刺すような刺激がありますから。

 

日本酒好きな方がこれの味を覚えると、もういけませんよ!!