【うっかり失効】涙の合格発表!【後編】(第48話)
【前編(第47話)】
の続き
血の気が引いて固まる。
瞬きもせず、ぼーーーっと掲示板見ていると
よく見ると
普通二種
合格者はいません
紛らわしい・・!!
一種と二種の発表なら、普通は一種からじゃないの??
学科試験の発表の時と同じ目に遭うなんて!
この電光掲示板ひどいわひどいわ!!キーー!!
(いや、自分のせい)
「普通一種免許発表です」
これか・・これなのか!
今度は受験番号も見間違えないように。
うううー
膝がガクガクするーーー!
ティラティラティラ~
バンッ
8652番
あああああ!!!!
ホントに?ホントに?何度も番号を確かめる。
間違いない!私の番号だ!!
うわーー
受かった!!夢じゃない!受かったんだ!!
技能試験の合格って感激度がひとしお!
しかし、普通一種免許・午後の部は私一人だけが合格だった。
うう、イワさん・・・
その場で立ちつくしていると、周りの人がぞろぞろ移動していく。
あ、そうか。次の窓口に行かねば!
人が群がる18番窓口へ。
そこにイワさんがいた。
「ウカッタネ」
「うかりましたあ・・」
イワさん、ありがとう!!
あなたと一緒に試験受けれて本当に嬉しかったです!
なんて温かい人なんだろう。
去りゆく後ろ姿まで優しさオーラが溢れ出ていた・・・!
これがスーツ君だったら
どうなってたんだろう(;´Д`)ノ
か、考えたくない・・・!
その後、別の窓口で受験票を返してもらい(合格の証明)
これまた次の窓口へ向かう途中、
朝から高まり続けていた緊張と、合格した事実と、イワさんの優しさに触れ
頭と体がこんがらがって、へなへなとその場に座り込んでしまった。
しかし同時に、とてつもない達成感と安堵感が
体の奥から込み上げてくるのだった。
つづく
(合格したけど免許証を貰えるまでにはもう一山あります
)



