みなさんこんにちは今回は京都に現れた天空の城について紹介したいと思います。
京都と言えば京都盆地、北、東、西の三方を山に囲まれています。
そんな盆地に天空の城?って思うかもしれませんが実際にあるんです。
それは盆地ではなく山にあります。京都盆地と山科盆地の間に東山という山があるんです。
そして東山と京都の文化は歴史的にも密接につながっています。
そんな東山を紹介します。
東山とは京都市内から東に見える山々の総称になります。その中でも光明峰という山の頂上に東山山頂公園という公園があり、その横に将軍塚という場所があります。
将軍塚とは桓武天皇が京都に平安京を造った際、守り神として土人形に甲冑と弓を持たせて、洛中に向けて埋めた塚だそうです。相当昔からあるんですね。
敷地内に受付があり、そこで入場料を払って中に入ります。
そして青龍殿という建物を見学したあと、その後ろ側にある大舞台という展望台に出ます。
そしてその先の景色が京都市内を一望できて絶景なのです!!
まさに京都を臨む天空の城です‼
あの鴨川デルタがあんなに遠くに見えます!
この大舞台の他にもとても美しい庭園を歩くことができます。
太陽の光が、初夏の新緑をより鮮やかにし心地が良いです。
この日は快晴!山頂特有の清々しい風も吹いてとても気持ちい~一面に広がる雲もきれいで手を伸ばせば届きそうです!!
あまりに見晴らしがよくて大阪平野まで見えました。
本日はこれで終了。先ほどの庭園を通りながら帰宅します。