4年生のクラス担任は1年生の時支援担任をしてくださった男性教諭でした。




支援担任は持ち上がりでした。




クラス担任は毎日支援学級連絡帳にコメントを入れてくださったり、たぬさんの様子を電話や下校時出てきてこまめに話をしてくださりました。




支援担任の話では毎日放課後ある支援会議にも出席されていたそうです。




4年生になると一泊2日のお泊まり学習がありたぬさんはとても楽しみにしていました。




お泊まり学習の晩には1年生の時のクラス担任が就寝時間に来てたぬさんの添い寝をしてくださり、たぬさんが眠った後帰宅されたそうです。




学校へ帰って来た時の沢山のお友だちに囲まれてとても楽しそうに笑っているたぬさんを見た時は行けれてよかったと安堵しました。




クラスでのケイドロ遊びに参加するようになり、お友だちとアルプス一万尺もするようになりました。




只、非常ベルや校内放送の音に激しく反応をしパニックをお越しだしました。




大声を上げて筆箱を天井に向かって投げたり、教室の隅まで行って丸くなって泣きながら隠れようとしたり。




私も授業参観の時に校内放送の音でパニックになったたぬさんを見ました。




先生方も大丈夫だと何度も宥めましたが落ち着かなかったそうです。




たぬさんの中に何が起きたのかわからないまま今も非常ベルと校内だけですが放送音を聞くとパニックにります。