兵庫県加古川市加古川町北在家にある

刀田山 鶴林寺に参拝してきました😃

高句麗の僧・恵便法師が
物部氏ら廃仏派の迫害を逃れて
この地に身を隠しておられたので
聖徳太子が法師の教えを受けるため
訪れ、587年秦河勝に命じて精舎を建立
刀田山四天王寺聖護院と名付けられたのが
このお寺の始まりと言われているそうです

本堂(国宝)

三重塔(県指定文化財)

菩提樹

沙羅の木

常行堂(重要文化財)
正確には常行三昧堂という
常行三昧とは阿弥陀仏の周囲を
歩き続けながら念仏を唱えるという
天台宗の修行であり、常行堂は
その修行を行うための専門のお堂🙋

かなり格式の高い天台寺院にしか
見ることができないそうです

太子堂(国宝)

太子堂は靴を脱いで上がれました🙆

外廊下をぐるっと一周🌀

中は入れませんが
格子から中が覗けました😃

長年のススでおおわれた
九品来迎図・仏涅槃図・柱絵
・その他の壁画が描かれているが
肉眼で見ることはできない⛄

石風呂1据

鐘楼(重要文化財)

護摩堂(重要文化財)

法華一石一字塔
法華経の文字を1つの石に一字ずつ
書いて千部納め、読誦して回向し
三界万霊の菩提を弔ったもの

😃?????笑

この法華一石一字塔で
おまじないというか儀式的な
何かができるようなので
やってみました🙋

まず法華一石一石塔の向かいにある

観音堂へ行き、

"ふりきりたいこと"を書いて

次に法華一石一字塔の端にある
木に書いた紙をくくりつけて

法華一石一字塔の石囲いの中へ潜入します

門をくぐって、
左手側の通路を通り
法華一石一字塔の後ろにまわります

↑この不思議なオブジェを
ゆっくり静かに落ち着いて2、3回し
ふりきりたい縁をふりきる
というものでした😃

宝物館では
太子堂で見られなかった
壁画などの復元が見られました❗

刀田山鶴林寺をあとにして

鶴林寺と駐車場の間にある
加古川銘菓 大乃いづみ屋さんで

太子もなかを購入しました🍬

鶴林寺の太子堂の形をした
もなか、かなりおいしかったです😋💕

参拝の最後の方は息子の野暮用(💩)で
新薬師堂のウインクする仏像は
見ずに帰ってきました💦

リベンジも兼ねて
またゆっくり行きたいお寺😃

おしまい🙋