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我が家は不動産投資をしていますが、ほとんどの物件は所得税率の低い私の所有で、夫は1軒、法人2軒といった感じです。


ここで、不思議に思う方もいらっしゃるかと思い、記事にしてみます。

よく不動産投資で節税って耳にするかと思いますが、どういうことかと言うと、


    

  • 給与所得が多く、支払う税金の多い人は事業所得や不動産所得に経費たくさん入れてマイナス収支にし、総合課税で損益通算して節税する

  • 特に減価償却の取れる物件を買って、収支をマイナスにする


方法があります。

給与所得でたくさん税金取られるならそれした方が得ちゃうん?って思いますよね。

特にうちの夫の場合、所得税と住民税合わせて1600万も支払っている、、💦

それだけ払っていても、夫の場合は税務署から電話がかかってきて、

「給与所得が多いので二重チェックをしている」

とプレッシャーをかけられています。。泣

節税をしようと思っても無理な節税はできません。

しかも減価償却が終われば丸々利益になってしまうのでせっかく入ってくる家賃も利益の半分は税金で取られてしまうことに。。


売却時には減価償却分によって節税となっていた分を簿価で計算し直し譲渡税を支払うことになります。

短期の場合は39%の税金、長期は20%。

総合課税で所得税住民税で50%なので差額の税金だけ得をすることになりますが、、

物件を買うタイミングや売るタイミングを間違うと損もあり得るので本末転倒に、、


物件価格も一定ではありませんからね。
考えるのも面倒、、💦


そもそも不動産賃貸業は事業なので、儲けることを目的とするならば収支マイナスにして節税、という考え自体に疑問が残ります。

税金のことを考えていくと、事業拡大していくには結局法人を作る、というのが最適解の気がします。
経費の自由度も格段に上がりますしね。

それで昨年法人を設立しました。

まだまだ勉強することはたくさんあり、模索中ですが、我が家の場合は今のところそんな感じです☺️

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