クリスマスの朝は
飛び起きて枕元に置いた毛玉だらけの赤い大きな靴下を見ると隣に必ず絵本が置かれていて
お母さんを大切に、というメッセージが鉛筆で書かれた手紙とともに、絵本をプレゼントされていました。
百万回死んだ猫、とか、泣いた赤鬼、とか
いつでも会える、とか、わすれられない贈り物、とか
起きてからすぐ布団の上で絵本を読みはじめるのですが、毎年だいたい物語の中で誰かしらが死に、朝から衝撃を受け、朝から眼を腫らし落ちこまなくては済まされない状態になっていました。
歳を重ねれば重ねるほど死について語られる系の絵本ばかり貰っていたかもしれない。
小さい頃貰った絵本で今でも特に好きな絵本を2冊
レイモンドブリッグズのゆきだるまは、子供の頃に読んで意味がわからないけど主人公の友達だったゆきだるまが溶けちゃったから悲しくて悲しくて泣かされ、
大人になった今も意味をわかってるんだかわかってないんだか、間違いなく泣かされます。絵本には大きなヒーリングパワーがある。どの絵本も宝物です。

