@Stanley Park*
Vancouver, Canada
今や大好きな場所になりすぎて
あと1ヶ月ちょっとでバンクーバー
を去ることが切なくて、昨日幸せを
感じながら泣きそうになった。
切ないけどだからこそ”今”を
心から大事にしたいとより強く思う。
限られた時間を思うことは”今この瞬間”
に生きること、感謝の心に繋がる。
同じように限りある”命”の
素晴らしさを伝えてくださった
麻央さんにも心から感謝した。
看護師で働いていたとき最期に
立合う機会は少ない病棟だったけど、
光となったあとに遺された身体をみると
いつも”身体は容れ物”なんだなと思ってた。
人は最期の時にものすごい光をエネルギーを
発して、自分に関わってくれた人たちに
愛の力を引き渡し預けて旅立つんだと
聞いたことがある。
身体という容れ物から出て
世界とひとつに溶けあう旅人から
たくさんの愛を学びを受け取る。
麻央さんは麻央さんの
素晴らしく大きな愛を、
大きすぎる愛の持ち主だからこそ
世界中の人にそれを分け与える役目を
自ら引き受けてきた人だったのかもしれない。
***
との素晴らしい思い出づくりに。
海沿いの有名な公園Stanley Parkへ。
目的はローズガーデン♪
多分品種名…?”Easy Going”
”Floral Fairy Tale”
”名前の札見つけてあげられず…”
幸せ…♡(❁︎´ω`❁︎)
たくさんのバラたちを
満喫したあとに木の下にて
のんびりランチと読書。
昨日は休日でみんな木の下でゴロゴロしてた〜
お供の本は
”アルケミスト~夢を旅した少年~”
パウロ・コエーリョ作
10年前くらいに出逢って感動して
そこから何回も読んでいる。
けど、今カナダで読んだら
今まで以上に震える。泣く。
気がつくと…カバンの中はアリだらけ
自分自身の夢と心との旅を応援してくれる本。
これからもこの本とずっと一緒に旅し続ける。
しかも私と誕生年も同じ…きゃ
初英語本を入手してみるぞ♡
この本が存在してくれて出逢えた奇跡が嬉しい。
文章一部抜粋↓
「まだ若い頃はすべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ。」
「その力は否定的なように見えるが、実際は運命をどのように実現すべきかお前に示してくれる。そしておまえの魂と意志を準備させる。この地上には一つの偉大な真実があるからだ。つまり、おまえが誰であろうと、何をしてようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ。」
「したいと思うことが、旅行しかないという時もですか?呉服屋の娘と結婚したいという望みもですか?」
「そうだ。宝物を探したいということでさえそうなのだ。『大いなる魂』は人々の幸せによってはぐくまれる。そして、不幸、羨望、嫉妬によってもはぐくまれる。自分の運命を実現することは、人間唯一の責任なのだ。すべてのものは一つなんだよ。
おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ」
-「アルケミスト~夢を旅した少年~」老人(王)と少年の会話より
有名すぎますが改めてオススメです♡
私も自分の望みにもっと貪欲に
キラキラとドロドロと塗れ浸り
その自分の幸せの中に生き続ける。
すべての人が今の自分の道を誇りに思うこと。
自分自身へとともに
一つである大いなる魂に想いを馳せ
今の幸せを感謝し、ともに祈り続けよう。
***
夏至や新月からの
大きな変容、蝶の羽化後
の透明な羽を乾かすように
身体と心に優しく、
自分自身から湧き上がる
新しいエネルギーを馴染ませて
開かれた広い世界を存分に楽しめますように。
今日もいつもお読みいただき
ありがとうございます
バラたちと共に愛を込めて〜♪