こんばんは。tanumiですにっこり


安くないお金を払うなら、出来る限りコスパを高めたいですよね。
設備、インテリアまでもう何から何まで…

間取りもとにかく考え抜きました!

それはもう名人戦何十戦分の持ち時間を余裕で使い果たすぐらいに真顔(ナンダソレ)

 


そんな私たちは設計を一級建築士事務所の方に外注したのですが、

"なるほど!"と思うことがいっぱいありました。しか~し、相手がプロだからといってウンウン頷いてばかりもいられない!


そんなこんなで書きたいことが沢山あるので、

しばらく【間取り】に関する記事を続けて書いていこうかなと思います指差し

まずは、初めての打ち合わせで聞かれた"意外な質問"について、書きたいと思います。

 




設計士さんと初めての打ち合わせをしたときのこと。


「実際に土地を拝見させてください」と仰ったので、
まずは現場を確認してからの打ち合わせでした。


「選ばれた土地、悪くないですね。良いと思いますようさぎ



「実際に土地を見られて、何が分かったのでしょうか?」と私たち。


土地の詳しい情報は、図面や写真とともに事前にお送りしていました。


「やっぱり、まずは日当たりや風通しの確認ですね」


たしかに、そりゃそうよね。日当たり大事物申す



「それに周囲の建物の高さや窓・ベランダの位置も大事です」

「お向かいさんと"こんにちは"するのはお互い嫌ですよね〜」

 

おお~なるほど!



「ほかにも駐車場の位置。車は持たれますもんね」

「毎日のことなので一番ストレスなく停めたいですよね。そのルートを考えるには、周囲を見てみないと分かりません」


ほうほう。



「あと、土地の地盤が1mぐらい道路よりも高いので、基礎工事のときに少しお金がかかるやり方になってしまうかと」

なるほど~。って

これはむしろ聞きたくなかった~!

(おかげで費用への危機意識がより高まりましたチョキ




他にも色々とお話をいただいたとは思うのですが...ウインク





そして、具体的な話になり、いざファーストクエスチョン


「それではお聞きしたいのですがうさぎ



テーマはありますか?どのような家にしたいか、です」





・・・テーマ?





「部屋はいくつ欲しいか、リビングは何帖以上がいいか、とかそういう質問が来るかと思ってましたあんぐり」と思わず本音を返すわたし




「"tanumiさんたちご夫婦の暮らしに沿ったプラン"を考えるのが、私たちの仕事ですうさぎ

 

「もちろん、お子さんのことなど将来のことも含めてです」

 

話し始める設計士さん



「"リビングは最低15以上で"なんて仰る人はよくいます。

 

でも、実際には帖数というよりも、"広くて開放的なリビング"を求めておられる人がほとんどですね。

 

物理的な広さと視覚的な広さは違いますから、"数は小さいのに、とても広く感じる"なんてこともありますよ。」


「ほかにも、"間取りは4LDK希望です"などという人もおられますが、4LDKでしか叶えられないことなんてありません

 

なぜそれだけ部屋が必要なのか、お聞きすべきはそうしたことの背景なんですねうさぎ




「なので細かいことは一旦置いておいて、

 

まずは"どのような家にしたいか?"、テーマを考えてみましょう。漠然としたイメージみたいなもので構いませんよ」




今でこそこうした言葉の意味がよ~く分かりますが、

当時は「叶えたいことは色々あるから1つに絞るのも大変だし、テーマなんてほんとに必要かな~」ぐらいでした。キメてる




少し長くなってしまうので、次回に続けて書きたいと思います
お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

(「いいね」等が届くととても嬉しいです。いつもありがとうございます。「読んでよかったかな」とちょっとでも思ってもらえるように、頑張って書いていきます!)
 

 

P.S

前回記事がまさかのアメトピ掲載...?不安

こんな内容が続きますが、後々内覧会等もできたらなと思うので引き続きお付き合い頂けると嬉しいです。