あなたがこの手紙を読む頃・・・私は飛行機の中にいます。



父の転勤のため私は海外に行かなければなりません 突然の出来事で私もずっと・・・考えました

彪流君に言わなくてはいけないって

ずっと悩んでいました


本当はなにもこんな手紙で別れたくない


でも私はあなたに会えば決心が消えてなくなりそうになる


だから私はそのまま行きます・・

彪流君ありがとう


彪流君短い間・私を好きでいてくれてありがとう・・・・

本当に・・ほんとうに好きでした



あなたに会えて良かった



水虎より




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なんなんだよ これ



こんな簡単な別れって・・・炅 どうしてなんだよビックリマーク



水虎先輩ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


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それは・・・・空色の封筒に入った一枚だけの手紙 水虎が好きだった空の色・・・・・・



裏にはでっかい星型のシールが貼ってあった
すぐ渡さなきゃいけない・・・そう思った
大声で


彪流~ビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク
たけるビックリマークビックリマーク

なんだよ

2階から彪流の顔が出てきた


はぁはぁ・・・
これ・・・・

手には水虎からの手紙が握られていた

なんだよ・・それ


水虎先輩からの手紙ビックリマーク


えっビックリマークビックリマーク
水虎先輩はビックリマーク


車に乗って行ってしまったあせる


くそビックリマーク
そこ離れてろビックリマーク


彪流? げっ
そこ2階


言う間もなく彪流は飛び降りてきた


渡せよ・・・・それ

なかば奪うように



そして水虎の手紙を読みはじめた・・・
本当に彪流君に会わなくて良いのね

大丈夫だから 心配しないで・・・・

そうなら良いんだけど

お母さんが心配そうに言う

だって会えば・・絶対離れたくないって思うもの
・・



これは彪流君のためでもあるんだから・・・


前の日に書いた彪流君宛ての手紙・・渡せないまま 鞄の奥にしまうの・・

それじゃあ 行こう

お母さん お父さん


車で空港に向かう・・学校を通り過ぎる


彪流君・・炅


水虎 あなたやっぱり



ああー 遅刻しちまった


聞き覚えがある声が


ちょっと待って止めて

水虎が大きな声をあげる

あの突然ごめんなさいあせる 彪流君の友達よね

ああ そうだけど 水虎先輩どうしたんですか?

これを彪流君に渡して欲しいの お願いします

水虎の必死な願いを聞き入れ

必ず渡しますから
水虎先輩


水虎は一筋の涙を流して

本当にありがとうございます


深々とお辞儀をした
そしてすぐさま車に乗り出発した


友達は学校へ向かった