おはようございます
先週末からの三連休
我が家は17日にお墓参りに
行く事になっていたんですが
先週末 15日の早朝に
主人の母から我が家に電話が来て
前に日記でお話をしていた
私と主人が結婚した時に
仲人夫婦の奥さんで
脳腫瘍になってしまった
奥さんが亡くなったと
連絡がきたと言われてね

その奥さん
8月のはじめに昏睡状態に
なってしまってね
そこからはもう目覚める事はなく
ずっと昏睡状態のままで
そして亡くなってしまいました

東大の研究所病院で
1番最新のウイルス療法をしたけど
今の医学はかなり進んだけど
それでもまだまだ今の医学でも
治せない病気もあるんですね

17日がお通夜
18日がお葬式と決まり
たまたま17、18日の2日間
うちの主人が休みだったので
お通夜、お葬式両方出れる事になり
亡くなってしまった奥さんのお家は
新潟県との境の所の長野県なので
我が家からは遠いので、
亡くなってしまった奥さんの旦那さんが
うちに泊まればいいよと
言ってくれたので
喪服だけではなく
泊まる為の準備を
16日の夜にしていました
温泉旅行に行く為の
泊まる為の準備なら
わくわくするけど
仲人をしてくれてなお
すごく優しくしてくれた人の
お通夜、お葬式の為の
お泊り準備は悲しいですねショボーン





お通夜は夕方6時からなので
あんまり早くに到着しても
やる事がないから
17日は出発する時間を
遅めにして
午前中は自宅でゆっくり過ごしてから
お昼ちょっと前に出発しました
道中で休憩した時に見た景色
温泉旅行なら晴れた青空に
山の綺麗な景色を見たら
ウキウキだけど
この山の景色を見たら
亡くなった奥さんの笑い声
笑った時の顔が
思い出して悲しくなっちゃいましたショボーン



午後3時ちょっと過ぎに
亡くなってしまった
奥さんのお家につきました
亡くなってしまった奥さんは
お花が好きな人で
自宅のお庭に沢山
お花を植えていて
フラワーアレジメントを
習いに行って
お教室で作った
フラワーアレジメントが
沢山 お家の中にも飾ってあって
そういうのを見ても
亡くなった奥さんを
思い出して泣きそうに
なりましたよえーん


亡くなった奥さんが
住んでいる所の景色です

お通夜は自宅で行われたのですが 
今まではこの奥さんのお家の人が
亡くなった時に
お通夜の時に
参列した人にお茶出したり
お食事の時の準備をしたり
っていう奥の事をしていたのは
今回亡くなった奥さんが
先頭に立ってやっていたのですが
その奥さんはなんでも
手早くささ〜とできる人で
すごくしっかりした人だったんだけどね
今回はその奥さんが
亡くなってしまい
いないから
奥の事 どうするんだろうね
とうちの主人の母と
話していたんですが
その奥さんには
息子が3人いて
そのうちの2人の息子が
6年位前に結婚したんだけど
長男の息子のお嫁さんの
お母さんが手伝いにきていて
事前に亡くなった奥さんの旦那さんが
自分の長男のお嫁さんのお母さんに
奥の事をやってほしいと
頼んだらしく
長男のお嫁さんのお母さんが
先頭に立って奥の事をやっていて
あとはその長男のお嫁さんと
もう1人のお嫁さんとで
奥の事をやっていたので
私やうちの主人の母が
しゃしゃり出ると
かえって迷惑になりそうなので
手伝いはやめておきました

今まではその方のお家の
冠婚葬祭があると
参列しているのは
うちの主人の母のきょうだいの
親戚の人達が
半分以上だったんだけどね
今回はうちの主人の母の
きょうだいの家の人達は誰もこなくてね
うちの主人の母だけ、
私と主人と主人の妹さんの
我が家ファミリーで
あとは亡くなった奥さんのお姉さん達夫婦
そして亡くなった奥さんの
結婚した2人の息子の
お嫁さんの両親やきょうだい達が
参列者の半分以上を占めていてね
で、奥の事をやっていたのも
亡くなった奥さんの息子のお嫁さんと
お嫁さんのお母さんとで
やっていて
私や主人の母はなんとなく
その中に入れない雰囲気で
お通夜の時に今までとは
がらりとかわってしまったのを
自分の目で見て すごく感じて
あ〜もう完全に代替わりしたんだなぁ
と心の中で思っていました
ちょっと寂しかったかなショボーン
でもどこのうちも
親が高齢になったり
高齢の親が亡くなったら
そうやって代替わりするわけだし
うちだって最近はもう
何かあるとうちの主人が
決めるって感じになってきたし
私の親との付き合いを
優先にさせてもらってるからウシシ
仕方がないことなんだけどね

お通夜が無事に終わって
そのあと亡くなった奥さんの自宅で
お食事だったんですが
自然に解散って感じで
遅くまで喋って飲んでって感じで
うちの主人は運転疲れもあるし
うちの主人も私も気疲れで
けっこう疲れたから
夜の10時位には
お先に失礼して
私達が寝るお部屋に行って
先に寝ちゃいました


そしてお葬式の日は
納棺が朝の8時半と
少し早い時間でね
7時頃に朝食をいただいてからは
急いでお葬式の準備をして
朝の8時半に予定通りに
納棺となりました

亡くなった奥さん
昏睡状態になる前までやっていた
治療はかなり辛い治療を
していたみたいなんですが
納棺になる前に見た
奥さんのお顔は
穏やかな安らかな感じのお顔で
それが救いでした
もうこれで仲人夫婦の奥さんと
お別れなんだと思ったら
一気に悲しくなっちゃいましたよショボーン

火葬場に行って
最後の最後
お坊さんのお経が終わったあとに
火葬場の人が
気遣ってくれて
お顔の真上にある
扉をあけてくれて
最後にもう1度
皆さん 奥さんのお顔を見て
お別れをして下さいと
言ってくださり
参列者全員に奥さんとの
最後のお別れをさせてくれたので
私も心の中で
妹のようにかわいがってありがとう
うちの主人の母と嫁と姑の
揉め事が起きた時にいつも
私の事をかばってくれて
ありがとう
もし来世があるとしたら
また来世で会いたいです
来世でまた仲良くして下さいね
と奥さんに言ってお別れしてきました

皆の最後のお別れが終わって
いよいよ火葬の所の中に入る時に
亡くなった奥さんの
1人のお姉さんが
号泣しちゃってね
それで私も他の皆も
涙を我慢する事が出来なくなってしまい
皆で泣いてしまいましたえーん
参列していた何人もの
男の人も泣いていてね
偏見かもだけど
男の人が沢山の人がいる中で
泣くって事って
あまりっていうか
ないじゃない?
それが何人もの男の人まで
泣いているなんて
いかに亡くなった奥さんの
人柄が良かったか
痛感しました



お葬式もすごく良いお葬式でした
お葬式の時にも驚いた事が
あったんですが
お葬式の時にお焼香しに来た人が
すごい沢山来ていてね
亡くなった奥さんの息子達の
仕事関係の人達も沢山来ていたのですが
亡くなった奥さんは
ホントすごく優しくて明るくて
社交的な人だったんだけど
だから沢山のお友達がいたみたいで 
亡くなった奥さんのお友達
生前親しかった人達だけで
100人以上の人達が
お焼香をしに来たらしくびっくりびっくり
あまりにも沢山の人が
お焼香しに来ていたから
用意していた香典返しが
足りなくなっちゃって
葬儀会社の人が
慌てて他のものを用意していたそうでアセアセ
それを見た旦那さんが
女房はよその県からうちに
嫁にきたのに生まれた時から
ずっとこの地に住んでいたのは
俺なのに
いつの間にこんなに友達作って
人脈を広げていたんだ
今じゃ俺よりも女房のほうが
友達が多いわとうちの主人の母や
他の人達に言っていたそうで
亡くなった奥さんの
人柄だなぁとしみじみ思ってました

お葬式のあとのお食事の事を
亡くなった奥さんが住んでいる地域では
お斎と言うそうで
(私の実家のほう私の両親の家は
精進落としって言ってたから
結婚して最初に主人の親戚の
お葬式に行った時に皆が
お斎が〜って言ってるのを聞いた時には
お斎?なにそれ?って感じでした💦)

この写真のがお斎の時に出た料理です
こっそり写真撮ってきちゃいましたアセアセアセアセ
お料理 沢山あって美味しかったです
段々苦しくなってきたけどアセアセアセアセ
全部食べましたアセアセ


亡くなった奥さんが住んでるのは
長野県でお蕎麦が
美味しい所なので
最後にお蕎麦が出ました
このお蕎麦もお蕎麦の香りもして
すごく美味しかったです

お斎の時に亡くなった
奥さんのお姉さんと話をしたんですが
お姉さんの話によると
亡くなった奥さんの旦那さんは
奥さんが昏睡状態になっても
毎日 病院に行って奥さんに
話かけたり、奥さんの体を
さすってあげたりしていて
本当に献身的に看病していたのよ
男の人がなかなかあそこまで
献身的に看病するのって
ないからあのこはいい旦那さんと
結婚出来て最後の最後も
献身的に看病してもらえて
幸せものだわと私に話していてね

そしてその亡くなった奥さんの
旦那さんがお斎の時に
私や主人のテーブルに
来た時に旦那さんとも
話をしていたんだけど
この亡くなった奥さんと旦那さん
2人であちこち車で
でかけていたんだけどね
うちの主人の実家にもよく2人で
遊びに来ていたんだけど
旦那さんが今まで
2人であちこちでかけていたのは
女房に喜んでもらうために
女房とでかけていたんだ
2人で出かけると女房が
すごく喜んでくれてね
女房が喜んでる顔をみると
すごく嬉しくて
しょっちゅうでかけていたんだけど
その喜んでくれる女房が
いなくなったから
張り合いがなくなってしまったと
旦那さんが私や主人に話していて
そういう話を聞いていて
亡くなった奥さんは
本当に旦那さんから
愛されていたんだなぁ
最後の最後まで旦那さんが
奥さんによくしてあげていて
なかなかそこまで夫に
愛されている奥さんって少ないからアセアセアセアセ
重い病気になってしまい
辛い治療をして それでも
天国に旅立ってしまった事は
悪い事だけど最後まで
すごく旦那さんに愛されて
天国に旅立てたから
それは幸せものだったんだなぁ
女性としてはそこまで夫に
愛されていたから
何よりの幸せだっただろうなぁと
1人でしみじみ思ってました

うちの主人は私が体調崩した時は
けっこう冷たいから滝汗笑い泣き笑い泣き笑い泣き
私が重い病気になっても
そこまで献身的に
看病してもらえないよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き



19日はうちの主人と
主人の妹さんは仕事があるので
そこの家から埼玉県の我が家まで
帰るのは長い時間がかかるので
ましてや三連休最後の日だし
お葬式が全て終わって
亡くなった奥さんの家に
帰ってきてからは
すぐに着替えて帰り支度をして
亡くなった奥さんのおうちは
農家をしていたので
帰りに沢山お野菜を頂いて
挨拶をして帰ってきました


帰りの道中で見た景色
帰りの時も自分の心の中で何度も何度も
亡くなった奥さんと話した時のこと
亡くなった奥さんがすごく 
楽しそうに笑った顔
色々とおしゃべりした時の事を
思い出してしまい
涙が出てしまいましたえーん
自宅に帰ってきてからも
亡くなった奥さんの事を思い出して
もう会えないんだなぁ
おしゃべり出来ないんだなぁ
寂しいなぁと思ったら
また涙が出てきちゃって
昨日も1人で泣いちゃいましたよえーんえーん
自分の血の繋がった自分の親戚の
叔父や叔母達が亡くなった時には
全然泣かなかったのにアセアセアセアセ
今回、仲人夫婦の奥さんが
亡くなった事はもう
すごく悲しくて泣いてばかりいます
亡くなった奥さんとは
他人なのにそこまで
悲しくなるなんて
それだけ私にとっては
亡くなった奥さんは
すごく良いお姉さん的な
信頼出来て大好きな人だったんだなぁと
今になって気づきました
亡くなったあとに 気づいても
遅いけどえーん

あっ自分の血の繋がった親戚の
叔父や叔母達が亡くなった時にも
悲しいし寂しかったんですけどね 
でも全然泣かないなんてアセアセアセアセ
天国の叔父さん
叔母さん子供の頃
かわいがってもらったのに
お年玉もくれたのに
ごめんなさいゲッソリゲッソリアセアセアセアセ



亡くなった奥さんは本当に
すごく優しくて明るい人だったから
天国に行ってもきっとすぐに
今頃は友達を
どんどん作ってるんじゃないかな
私がいつか天国に行ったら
その奥さんのお友達グループに
入れてほしいなアセアセアセアセ