小学4年生の娘は高熱が出ると熱せん妄が出てしまうことがあります不安

 

熱せん妄とは、高熱時にノルアドレナリンやドーパミンなどが大量に放出されることによって、ざっくり言うと脳内のホルモンバランスが乱れてしまうことで異常行動を起こしてしまうものです悲しい悲しい

 

1歳~10歳までに起こることが多く、成長とともに落ち着き無くなっていくそうです。娘は9歳ですが、この度また熱せん妄になり不安めっちゃ怖かったです。

 

 

娘がはじめて熱せん妄になったのは幼稚園に入園してすぐ、3歳の頃です。

 

病院に行って解熱剤も使っていたのですが、それでも熱が下がりきらず。突然夜中に目を覚まして、「幼稚園に行かなきゃネガティブ!!!!」と、部屋のドアを開けて飛び出そうとしたのです不安不安そして、その間ずっと私の声は娘には届きません。名前を呼んでも全く聞こえていない感じで、そもそも私の存在が見えていない感じになります。

 

 

まだ3歳だったので抱っこして制止するのですが、普段とは全く違う全力を出す感じで?玄関まで行きたがるので大変&熱せん妄を知らなかったので私がパニックでした。

 

 

で、その後病院へ行き熱せん妄だと分かり一安心ひらめき

 

 

高熱によって引き起こされるので解熱剤をしっかり使い予防しつつ、絶対に熱出ている時は1人にしないという説明を受け対処して生活していました。その後は年に何度か発熱しても、熱せん妄になるのは年1ないくらいでした。

 

 

が、小学生になると今度は発熱の予兆なく熱が出てしまうことがあり泣き笑いそして、部屋を出てどこかに行こうとしてしまう異常行動ではなく、何かにひどく怯えるという熱せん妄に変わっていきました。※症状は固定ではないのは珍しくないそうです。

 

 

小学生になってからは、3回熱せん妄が起こっていますが、今のパターンはこんな感じです。

 

・ひたすら怖いと叫ぶ

・ここにいたら危ないから逃げたいと騒ぐ

・恐怖のあまり震えている

 

 

対処方法としては最初の数分は、全く私の声が届かないので抱きかかえる感じで逃げ出さないようにする。騒いでいる間にずっと「大丈夫だよー」と声をかけていると、私を認識してしがみついてきて、その後突然「怖い夢見た」などと会話が成立するようになります。

 

その後は「何か怖い夢を見た」という意識がはっきりした状態で不安な気持ちがあるようなので、すぐには寝ずに電気をつけて明るくした部屋でジュースなどを飲んで、着替えたりとワンクッションおいてから寝る感じです。

 

 

幼稚園の頃のように外に出ようとするなどはなく、ひたすら布団に座って怖いと言い続ける感じなのですが、万が一のことを考えて、ベランダへと通じる窓は通常のカギだけではなく、3カ所ロックしてます。

 

 

娘に聞いても「何か怖い夢」を見たらしく、それがおばけなのか虫なのか災害なのかは分かりません。が、恐怖のあまり震えている様子を見ると胸が締め付けられる感じがして、同時にめちゃめちゃ怖いです。熱せん妄だと分かっていても、会話が成立しない様子はドキドキが止まりません。が、親って不思議と冷静になれるもので(笑)時間を計ったりする余裕もありますひらめき

 

 

ただ今回は熱せん妄ではなく、脳の病気なのでは??という不安も毎回つきまといますね泣き笑い泣き笑い

 

 

成長とともにおさまるそうなので、このままこれが最後の熱せん妄だといいのですが。

 

 

 

 

 

 

 

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