仙台うちゅう博でペットボトルロケットを作って、そして飛ばしてきました
事前予約してはいたんだけれど、結構待ちました
もう1つのミッションは宇宙飛行士になる訓練として実際に行われているという白パズルだったのですが、そちらは事前予約分は埋まっていて断念。
作り方が書いてある紙が席に置かれているので、各自これをみて独自に作り上げていくというスタイルでした。娘は工作も宇宙も大好きなので、とっても真剣に作っていました
テープの色もロケットに使う色もペンも好きな色を選ぶことができたので、みんな個性溢れるロケットを作っていました。娘のロケットも娘らしさが全開。
完成した順番からロケットを打ち上げてくれるのですが、スタッフの方々みなさん宇宙飛行士のような服装で、尚且つ打ち上げまでカウントダウンをしてくれるので、ドキドキわくわく感がたっぷりです
で、肝心の娘のロケットですが、月まで届かず落下。
あららーと、思っていたら満足気に帰ってくるではありませんか。こういうの悔しがるタイプなのになぜー？と思ったら、ロケットに愛着が湧きすぎて、月まで飛ぶ(ネットに衝突する)と、破損するかもしれないってことで(笑)
空気量を減らしてもらったそうです
月まで行かなきゃロケットじゃないじゃん！！！！！
と、私なら最大量空気入れてバシーンと飛ばしてボコーンってなって、着陸成功を喜ぶのですが、娘はロケットを美しいままで保つことを優先したようですせっかく作ったロケットがすぐ壊れたら可哀相
無事に帰ってきてくれてありがとう
という感覚のようです。
体験終了後は展示物を見ていました
そしたら隕石を触らせてくれるというので、隕石を触らせてもらいましたおおーつるっつるしている落ちてくる時に溶けちゃうからだね
と、娘と盛り上がっていたら今度はどこからか隕鉄を取り出してくれて隕鉄も持たせてもらいました隕鉄の話は古代エジプト人が鉄は宇宙からの贈り物と考えていた～という話で知っていたのですが、隕鉄石がどのように生まれたのかという科学的なお話は全く知らなかったので、めちゃめちゃ面白かったです
宇宙は焦げ臭いと表現した宇宙飛行士の方がいますが(宇宙空間に出た後の宇宙服が焦げ臭かったらしい)、隕鉄の、つまり死んでいく星たちの臭いの可能性もある？
と、さらに盛り上がり臭いを嗅がせてもらったりしました。うーん、鉄の臭い(笑)
盛り上がって最後は、ロケットの模型を見ながら、大まかな構造の説明をしてもらいました。娘は本で読んだ時はその大きさを実感できていなかったらしく、ビルにすると何階建てになるのか一生懸命計算していました(笑)
私たちだけのためにここまで色々説明してくれるなんて、もう致せり尽くせりという感じでうちゅう博を楽しみました
体験終了後は、シャレオツなりんご飴屋さんが来ていたので、シャレオツなみかん飴を食べました
いちご飴よりりんご飴派なのですが、このみかん飴、みかんのジューシーさと周りの飴のガリガリ感が絶妙にマッチしていて、めっちゃ美味しい
その後、お買い物をする予定でしたが宇宙に魅入られたので(笑)宇宙飛行士の訓練だ～！ってことでトランポリンを楽しむことに。トランポリンで遊び過ぎて地球の重力の重さに体をやられながら(笑)あれこれ思い出話をしながら帰宅しました
いい休日を過ごせたな～
